2022.7.22
「リモート兼業」について朝日新聞さんに掲載いただきました
もう、1年以上前になります。
古民家海外移築プロジェクトを進めるにあたって
海外のことは右も左も分からない
何から手を付けたら良いか分からない。
そんな状態だったTODAが
地元のとある先輩事業者さんに勧められて
藁をもつかむ思いで応募した「ふるさと兼業」。
そこで「古民家移築事業の現地パートナー/広報・マーケティングメンバー募集!」
と銘打ち、海外マーケティングができる兼業者を募集しました。
当初は
「兼業者?」「プロボノ?」
「そんな都合よくデキる人材が来てくれるものだろうか?」
と半信半疑
…どころか二信八疑くらいだったこの仕組み。
ところがどっこい。
地方の小さな工務店が
「海外に古民家を!」なんて夢物語に
本気で取り組む姿が面白かったのか
なぜだか優秀な協力者さんがたくさん手を挙げてくださいました。
当初は週1回のオンラインミーティングが中心。
それでも、情熱1つで
戦略なしに山に向かっていくTODAチームを
冷静に客観的に眺め、計画を組み
同じ方向を向いて、それでいて前のめりに
事業に取り組んでくれたからこそ
今の奇跡のような海外事業のうねりにつながっています。
プロボノから始まったお付き合いでしたが
今ではフルコミットの業務委託で
TODAの様々な事業をお手伝いいただいています。
今回、TODAの現在の姿を「兼業の成功事例」ととらえ
朝日新聞さんが全国版で記事にしてくださいました。
なんと、全国版夕刊の一面。
1年前、ふるさと兼業を二信八疑で始めた頃に
1年後のこの結果は全く想像もしていませんでした。
ここから1年後。
今度はどんな未来が待っているのでしょうか?ワクワクします!