2020.4.22
こういうときこそ
今までに誰も経験したことのない
非常事態の今。
政治家も専門家も
「何が正しい答えなのか」を
誰も持ち合わせない今。
こういうときこそ
自分の判断軸をしっかりと持ちたいと思う
今日この頃です。
ミクロの視点で
目の前の不安や利害関係に気を取られすぎると
本当に正しい事が何なのか
判断を見誤ってしまう。
一国の総理大臣ですら
判断に右往左往しているのだから
一個人が迷うのは当たり前だけど
今、目の前にあることだけでなく
より広い視野で
全体をとらえることができたら
ベストではなくても
ベターな選択が
出来るようになると思います。
そんな自分でありたい。
これまで惰性で常態化していた慣習が
ことごとく打ち壊され
変えられなかった現代社会に
変革の兆しがあります。
環境を破壊し続け
弱者と未来を搾取してきた
資本主義経済が根底から覆り
持続可能な社会に変容する。
今はその過程の痛みだと信じたいし
今こそ
持続可能な社会に変えていくチャンスです。
不要なものやこだわりがそぎ落とされ
「本当に必要なものやこと」が浮き彫りになっている今。
今、この瞬間の痛みが強く
そんな「先」なんて見えない方にとっては
きれいごとでしかないかもしれませんが
せめて、言えるうちは
「きれいごと」を言い続けたいし
子どもには「きれいごと」を教えてあげたい。
そう思います。
変化の痛みの中で育つ
若者や子供たちが
人類のより高度な進化に適応し
その未来が
どうか明るいものでありますように。
TODAが目指すものが
その延長線上にあると確信しています。
今、こういうときこそ
「未来の子どもたちのために。」