2018.9.27
恐竜の話~家をめぐる5つの話~
クジラ同様(くじらの話を見る)
恐竜もまた、魅力的な骨格をもっています。
けれど、今度は骨の話ではありません。
目には見えない心の中の話です。
世の中に「恐竜が大好き!!」という子供たちは大勢います。
あなたのすぐ近くにも必ず1人や2人はいるはずです。
「宝物は恐竜のおもちゃ。眠る時もいっしょ。」という子供が。。。
考えたら不思議だと思いませんか?
2億5千万年前の三畳紀に出現し
6500万年前の白亜紀に絶滅した恐竜を
見たことのある人間はいないのです。
それでも遠い歴史の彼方にいる恐竜を
子供たちはまるで友達のように愛し、語りかけ、一緒に遊びます。
これはいったい何を意味しているのでしょうか?
TODAは、恐竜は「子供たちの夢」だと考えます。
恐竜のおもちゃで遊んでいる時
子供たちの心の中には
大地をゆるがせ、のしのし歩く恐竜が
確かに存在しているのです。
そして、彼らは、恐竜とともに
はるかな旅をしているのです。
もし、「恐竜はもういないよ」と言ったなら
その子はとても悲しい顔をするでしょう。
そんなことは、その子はとうに知っています。
ただ、夢の世界へ入っていくためのパスワードが
「恐竜」なのです。
TODAは恐竜のいない世界が正しい世界だとは思いません。
むしろ、
恐竜や妖怪やドラえもんが
活き活きと活躍する世界が素敵だと思います。
そんな夢の世界へのパスワードを
TODAのつくる家にはいっぱい散りばめたい。
大人の参加ももちろん大歓迎です。
なぜなら、大人の心の中にも
柔らかな子供の心がきっと眠っているはずだから。
さぁ、恥ずかしがらずに
子供の心をもっともっと解放してあげましょう!
~家をめぐる5つの話~
→くじらの話
~大人だって遊びたい!!~
→TODAさん家の遊び方(イベント報告)