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くじらの話~家をめぐる5つの話~ | 戸田工務店
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くじらの話~家をめぐる5つの話~

地球上で最も大きな生き物である、クジラ。
大きなものでは
体長30m、体重200tにも及ぶと言われています。

悠々と海を泳ぐ姿は
大自然の偉大さと神秘を象徴するかのようです。

「それはわかったけど、クジラと家づくりに何か関係があるのかって?」

まぁまぁ、あわてないで。

それが、大いにあるんです。
答えはほら、皆さんも博物館で目にしたことがあるかもしれないもの。。。

そう、「骨格」です。

見たことがある人なら、賛成してくれる方も多いと思いますが
クジラの骨格は実に美しい。

なにしろ、あの巨大な体を滑らかに動かして泳ぐのですから。
どこにも無駄がありません。

「完全なる美」

というものがあるとしたら
クジラの骨格も、まさにそうでしょう。

そのクジラのように

家もまた美しい骨格を持つべきもの

というのがTODAの考え方です。

家の骨格というのは構造のことです。
骨格が内臓を守るように
構造が内部の空間を守っています。

構造そのものが美しいと
空間も美しくなります。

TODAの家は構造が勝負!

構造の美しさが
普遍的で飽きのこないデザインを生み出します。

ただモダンがいい
とか
シンプルがいい
というのとはちょっと違います。

約5000万年前に哺乳類だったクジラの祖先が海に入り
淘汰を繰り返しながら、あのすばらしい骨格をつくりあげてきたように

日本の家屋も
高温多湿な気候風土に適した構造を求め、進化してきました。

長い歴史と人間の叡智に立脚した美しいカタチ…

それがTODAのめざしている「家のかたち」です。

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