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想いは届くかな・・・ | 戸田工務店
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想いは届くかな・・・

理想の父親像を探し求めている設計部の伊奈です。

自分には、4才と1才の娘がいます。水曜日がお休みなので、幼稚園に通っている娘とはコミュニケーションがとれていないと、思い手紙を書きました。

実は私、奥様とは遠距離恋愛だったので手紙をやり取りし実らせました。

その当時も、ラインやらメールを携帯からできたのですが、手紙というアナログな方法をとりました。

書いている、読んでいる時、想いを馳せその時間を相手の為、自分の為に使ってくれていると思うと、何とも言えない気持ちになりました。

 

最近では、古民家を購入しキッチンはガス栓をひねって火を起すのではなく、薪で火を起しおくどで調理する。

虫よけスプレーなどを多用するのではなく、蚊帳をつって虫の侵入を防ぐなどアナログな方法が求められているお客様が増えている感じがします。

一つ昔の生活を体感することによって、先人の苦労を感じたり、経験することは相手への感謝につながり、今と昔を大切にする。デジタルなつながりが簡単にできる今でこそ、アナログな深いつながりが必要だと思う、今日この頃でした・・・

 

アナログな方法をとった父の想い娘に届くかな???

 

届いたのか返信のお手紙があり、お仕事がんばったらお菓子屋さんに連れって行ってくれるそうです(笑)