2020.7.10
アメリカ大陸進出に向けて パートⅡ
今から40年近く前
私が30歳代前半の頃、
突然アメリカからの店舗の仕事依頼が入りました。
アメリカの東海岸ジョージア州
ジャクソンビルの飛行場に降り立ち、
車でフリーウェイを2時間ほど離れた
ニューヨークからの避寒地の小さな町を目指しながら、
初めてのアメリカ大陸を
夢いっぱい心震わせながら
車の窓越しに変わりゆく周りの景色に見とれていた自分自身を
今このアメリカからの仕事が舞い込むと同時に
はるか昔の異国での出来事を懐かしく思い出しました
『 人生捨てたものではない
夢は想い募ればいずれ成す
いつか、遅かれ早かれ
自分にも主役の番が必ずまわってくる 』
今、この歳で私が自信をもって言える事です。
私は人のチャンス訪れは皆平等だと思います。
しかしそのチャンスを、チャンスと捉えるか捉えないか、
それは平等ではありません。
同じチャンスを心の目で見ることのできる人
できない人で大きく幸運の訪れが変わると思います。
このアメリカからの仕事が
今この時期にこの会社に舞い込むことの意味を
スタッフ全員がそれぞれの立場に立ち考える事で
『 人生や仕事の意義を解読する
ドアに手をかけ始めるきっかけ 』
にしてほしく思います。
人の出逢いは単なる偶然ではありません。
人の遺伝子の様に仕組まれた必然的な事と私は考えています。
私の人生でのこの二つのアメリカでの出来事は、
ただの偶然の一言で済まされない
人生での一大イベントのひとつであります。
この至福のひと時を
スタッフの皆さんにお裾分け出来る幸せに感謝です。