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火のある暮らし | 戸田工務店
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火のある暮らし

最近、お家の中で火を見ることが少なくなってきました。
一昔前までは身近にあった『 火 』。
さすがに薪を燃やして煮炊きやお風呂を沸かした事は無いにしろ、コンロの熱源がIHではなくガスが多かったり、お仏壇のろうそくやお線香、タバコを吸う家族が居たらマッチやライター等。
今の子供たちにマッチやライターを渡した時、まず見たことが無い、火の着け方が分からないというの目の当たりにし、衝撃を受けました。

生活を豊かにしてくれる『 火 』と、
すべてを灰にしてしまう『 火 』。
この両極の性質を持つ『 火 』と先人達は上手に付合ってきました。
そんな『 火のDNA 』を繋いでいくものとして、薪ストーブをTODAは提案しています。
機種にもよりますが、パンを焼いたり、マシュマロ焼いたり、天板で珈琲を淹れるお湯を沸かしたり、炉内で焼き芋を焼いたりと色々な楽しみ方ができます。
薪ストーブの炎を眺めていると時間が経つのを忘れ、見入ってしまいます。
冬場が主体になりますが暖をとったり料理をつくる上で良きパートナーとしての機能は勿論、大人や子供にとっても精神衛生上、良いものだとTODAは考えます。
心配の種となる燃料の薪も、TODA薪ストーブを愛する会という組織を会社で立上げ5年。
薪ストーブオーナーさん達と薪づくりを毎月行いながら情報交換等しています。

薪ストーブは家電の暖房器のように設置して終わる単純なものではないとTODAは考えています。
本物の火を扱うので100%の安全・安心は無く、手間が掛かり、面倒な事も沢山あります。
こんな手の掛かる子供のような存在を受入れ、不便さを楽しめるような方は、TODAでも精一杯サポートして参りますので、薪ストーブに興味がある方は是非ご相談下さい。