2019.11.26
【おくたぼ】第8回定期ミーティングを行いました
11月は『おくたぼ』*1の定期ミーティングを
新城市能登瀬にある
「奥三河蒸留所」さんで行いました。
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*1『おくたぼ』とは…
「en.つなぐふるさと@奥三河」をスローガンに
奥三河が、訪れる人(あなた)にとっての“ふるさと”であるよう、
en(縁、援、円、延)をつないでいくことを目指す協議会で
戸田由信が理事長を務めるNPO法人奥三河田舎暮らし隊が
事務局を務めています。
奥三河蒸留所を運営する「株式会社ランド」さんは
天然精油やハーブ・化粧品などを輸入・製造・販売されている
安城市の会社さんで
これまで輸入していたエッセンシャルオイルの原料を
出来るだけ国内の近いところで調達したいという想いから
奥三河の杉やヒノキを使うために
今年の春から奥三河に「蒸留所」を構えられました。
今回、おくたぼメンバーで
奥三河蒸留所を訪れ、
ランドの阿部社長自ら
蒸留所の施設をご案内いただきながら
ここ、奥三河にかける想いをたくさんお話し頂きました。
一言で言うと「すごい!」
そして「おもしろい!!」
株式会社としてしっかり運営されている会社さんだけあって
発想・実行力・熱量が桁違い。
これまで、なかなか手を付けられてこなかった
過疎化する地域の資源を
次々に掘り起し、活用されています。
出来るだけ地元のものを
出来るだけ奥三河のものを。
そして、それを外へ外へ発信していく。
おくたぼが目指す地域の在り方と
リンクすることがたくさんあり
メンバーも強く刺激をうけていました。
阿部社長が仰った中でも印象的だったのが
「子どもたちが地元に誇りを持てなければ地域は続かない。
子どもたちに、地域にこんな資源があるということを知ってもらわないと」
という部分。
これは、おくたぼにもTODAにも通じる部分です。
今回、阿部社長にお話しいただいたことを胸にきざみ
これからのおくたぼの活動に活かしていきたいと思いました。
これからも
小さく、小さく
成長している『おくたぼ』を
どうか、温かい目で
見守って頂けたら幸いです。
最後は美味しくランチもいただきました!