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金継ぎ(漆継ぎ) | 戸田工務店
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金継ぎ(漆継ぎ)

割れてしまった食器を直そうと、金継ぎに挑戦してみました。

金継ぎという名前からして金を使うのかと思いきや、いざ調べてみると実際は漆を使って直し、仕上げに金を使うことがわかりました。今回は金は使いませんので実際には漆継ぎに挑戦です。ちなみに先生はネットの情報です。

(割れてしまった食器)

まずは漆と小麦粉と水を混ぜて、”麦漆”という接着剤を作りました。

(麦漆)

麦漆を割れた部分に塗ってくっつけてみると・・・、

 

くっつきました!!

乾くのに2週間位かかるそうです・・・。

しっかり乾燥したら、次回は欠けてしまった部分を”錆漆”という漆のペーストで埋める作業をしてみます。

(先が欠けています)

ちなみに、漆と言うとかぶれるイメージがありますが、作業中に結構手についたにも関わらず幸いまったくかぶれませんでした。個人差があるようですので漆を扱う際はご注意ください。