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田んぼの学校 | 戸田工務店
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田んぼの学校

設計の海野です。

季節は秋。実りの秋ということで

先日、「田んぼの学校」に参加してきました。

「田んぼの学校」とは食・農・自然の体験を通じて自然の営みや

いのちの循環などを学ぶ、子どもたちのための学校です。

稲作体験を通じて、ごはんのありがたさを子供に学んでもらいたいと

参加しています。(自分も学んでます。)

田植え、稲刈りを終え、今回は収穫した稲の籾殻をとる作業をしました。

干した稲穂から稲を取り、手で籾殻を剥いています。

なかなか貯まっていかない・・・。

足踏み脱穀機を使って少し楽に取れました。

脱穀機で稲を取っても、まだ藁やごみなど混ざっています。

あっ!古民家の調査へ行くとたまに見かけるこの道具!

唐箕(とうみ)と言います。

風を送って稲とごみを吹き分ける道具です。

恥ずかしながら、初めて知りました。

今回収穫したのは赤い餅米。その日に家族でいただきました。

お米一粒の大切さを学んだ一日でした。