elementcircle
todatoda | 戸田工務店 - Part 41
3
archive,paged,author,author-toda_komuten,author-3,paged-41,author-paged-41,ajax_fade,page_not_loaded,,qode-title-hidden,qode-child-theme-ver-1.1.0,qode-theme-ver-1.0.0,qode-theme-todakomuten child,wpb-js-composer js-comp-ver-5.5.2,vc_responsive

  お客様からのご質問で、お家の間取を決める時、 神棚の位置、向き、高さはどうしたらよいでしょうか?とよく聞かれます。 決まりは特にないのですが、一般的に設置した時に東か南を向くように(これも宗派などで違いはあります) 2階がある場合は、上階から足で踏まない位置にすること(上階部分は押入れなどにすれば良いと思います) 高さについても決まりはないのですが、あまり高くても、お水、お花をお供えするのに不都合ですね、 365日お参りするので、3尺6寸5分の高さ(大体1メートル10センチ5ミリ位)という昔から大工さんが言われている高さをお勧めすることが多いです。 写真のお家が大体そのぐらいの高さです。少し低いかな?と思われる方もいると思いますが お参りしやすい、とリホーム後、喜んでいただいています。 私は不詳の嫁ですので、そうですね、、、毎日でなく、、、年間3分の2日くらいのお参りでしょうか、、、、その計算 だと随分と低い位置の神棚となってしまいますね、、、それではいけませんね。 ちゃんとお参りしましょう (#^.^#)  ...

季節はすっかり秋。冬の気配も感じる寒さになり、 薪ストーブが恋しい季節となりました。   今年も新城の会長宅周辺にて TODAの秋の催し、薪イベントを行いました! 薪ストーブを導入されたオーナー様を中心に、 約60名の方々にご参加いただきました。   毎月第三日曜日に行われる《薪ストーブを愛する会》とは異なり、 薪割りをするだけでなく、焚き火を使って料理をしたり、 お子様たちには「火に触れる」ことの楽しさ・面白さを体感してもらいたい! そんな思いで始めた薪イベントも、今年で17回目となりました。     みんなで薪割りをすると楽しさも倍増。 おなじ薪ストーブユーザー様たちが集まる、コミュニティの場でもあります。 チェーンソーもお手のもの。機械を操る姿は頼もしい!   大人たちがせっせと薪割りをする中、子供たちはというと・・・ (薪イベントの醍醐味になりつつある・・・?!) バウムクーヘン作りに夢中でした!   竹の筒に生地をのせてグルグルと回して焼いていきます。 これを何十回と繰り返すと・・・ まるで丸太のよう!バウムクーヘン、完成しました!   豚汁におしるこ、焼き芋、ピザ。 お料理のお手伝いをしてくださった奥様たち。 寒い中、温まるものばかりで心も体もほっこりしました!   人々の暮らしを豊かにしてくれる火。 TODAは昔ながらの火の文化を大切にしています。 火のある場所には自然と人が集まる。 家族が団欒できる場所には薪ストーブがある。 薪ストーブにはそんな役割があるような気がしています。   秋空の下、無事にイベントを終えることができました。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました! 〜大人だって遊びたい!!〜 ⇒TODAさんちの遊び方(イベント報告)...

過ごしやすい季節はあっという間に過ぎてしまいます・・・。 お出掛けしたくなり、 京都へ紅葉狩りに出かけてきました。 さすがに紅葉の時期、どこも人、人、人・・・。すごいっ! 平日が定休日でお出掛けしても人の波に出会う事はほとんどないので ゆっくりは・・・(><) そんな人ごみの中、南禅寺の奥にある「もみじの永観堂」へ! 門をくぐり池に映る逆さ紅葉・・・池の中にもう一つの世界があるようでした。   奥へと進み本堂へ行きお会い出来るのが「みかえり阿弥陀」 首を左にかしげ、振り向かれいて正面からはお顔を拝見できませんが ご本尊をぐるりと回りこむと、お顔もきちんと拝むことができます。 とても穏やかな微笑で・・・来迎印を結んだ手も、衣も美しく・・・。 癒されました・・・。(写真は撮れません) 「遅れる者を待つ姿勢、思いやり深くまわりを見つめる姿勢、 そして自分自身をかえりみる姿勢・・・。」阿弥陀さまの想い・・・。 日々の忙しさを理由に振り返る時間を忘れがちですが、 一日の終わりに、見つめなおし気持ち穏やかになりたいですね。                  ...

設計の海野です。 季節は秋。実りの秋ということで 先日、「田んぼの学校」に参加してきました。 「田んぼの学校」とは食・農・自然の体験を通じて自然の営みや いのちの循環などを学ぶ、子どもたちのための学校です。 稲作体験を通じて、ごはんのありがたさを子供に学んでもらいたいと 参加しています。(自分も学んでます。) 田植え、稲刈りを終え、今回は収穫した稲の籾殻をとる作業をしました。 干した稲穂から稲を取り、手で籾殻を剥いています。 なかなか貯まっていかない・・・。 足踏み脱穀機を使って少し楽に取れました。 脱穀機で稲を取っても、まだ藁やごみなど混ざっています。 あっ!古民家の調査へ行くとたまに見かけるこの道具! 唐箕(とうみ)と言います。 風を送って稲とごみを吹き分ける道具です。 恥ずかしながら、初めて知りました。 今回収穫したのは赤い餅米。その日に家族でいただきました。 お米一粒の大切さを学んだ一日でした。...

いきなりですが… これ、何だか分かりますか?? … … … マグロのカマ(と言うより首のあたり??)です。   新しい食材を求めて、毎週休みのたびに、 農協やこだわりの食材店などをめぐるのが何より楽しみな食いしん坊なので 珍しい食材を見つけると買わずにはいられない(笑)   自宅近くの農協(安城市)で 初めて出会った時は衝撃でした! 単純に塩コショウをしてグリルで焼くだけの簡単調理ですが これがまた美味しい。しかも安い。   ので、また売ってないかな~と、お魚売り場を毎週覗くように。   ある時、2パックを買い物カゴに入れてレジに並んでいたら 前に並んでいたおばちゃまの視線が私のカゴに… ちらっと眼が合って、気まずそうに視線をそらされたのですが どーしても   どーしても   どーーーーーしてもっ!!   気になったようで   しばらく、また凝視した後 「…それ何ですか?」 「どうやって食べるんですか???」 と質問攻めに(笑) 謎のコミュニケーションが生まれる場。それが農協。     丁寧に、調理の仕方(塩コショウしてグリルにつっこむだけ!!!)まで教えてあげました(笑) …やばい、ライバル増えた。   最終、こうなります。 ご飯がススム。 [caption id="attachment_19823" align="alignnone" width="300"] ある時はこれ。秋鮭の白子。[/caption]   あー農協たのし。 食欲の秋!!...

先日、前回のブログで書きました「豊橋みなとシティマラソン」に参加してきました。 そもそもの目的は出場ではなく練習で走る事だったのですが、結局あまり練習せずに本番を迎えることになってしまいました。 前半は予定通りのペースで走ることが出来、後半は徐々にペースを上げる余裕もあったため、結果目標のタイムをクリアすることが出来ました。 大した目標ではなかったですが、練習のわりには早く走る事が出来たので満足の結果でした。 次は3月に開催される「穂の国・豊橋ハーフマラソン」にエントリーしていますので、もう少し練習をして挑みたいと思います。 そして、ゆくゆくは再度フルマラソンにチャレンジしようと思います。 ...

8月下旬に私が在籍していた 大工育成塾の同期の集まりがありました。   同期のメンバーは現在東海地方にバラバラで 大工として活躍しています。 なので集まりは年に数回しかできず、今回は7人で 中津川市でバーベキューをすることになりました。   8月下旬といえばまだ暑かった時期なので、 正直私は「この暑いときにバーベキューかよ~」 と思いましたが、 中津川市へ行ってみると別世界のように涼しかったです!   日中のバーベキューも暑くなく快適に楽しめました! いつも集まりはみんなが来やすいように 名古屋で飲み会になるのですが、今回のようなカタチで (豊橋からだと2時間ちょっとかかりましたが)、 のんびりと過ごすのも良いですね。   同期も私も、ある程度現場の経験を積み、 若手から中堅に変わるタイミングが近づいてきました。   大工の技術はもちろん、現場全体を意識し、 当たり前のことが当たり前にできる、 そんな姿を新人に見せていきたいです。  ...

中河のイチオシシリーズ 夏の海も、冬の海も好きです。 大工の中河です。   前回のブログのイカも好調ですが、青物も好調です。   今月のイチオシ!! 浜名湖の青物が好調です。 タイミングが合えば、トップで、狙えますよ~。 仕事も釣りも、タイミングと根気が、大事です。 釣りネタばかりで、すみません。  ...

先日、豊橋シティーマラソンに家族で参加してきました。 私は10キロ。小学生の娘は2キロ。妻と息子は1.5キロのさわやかジョギングに参加。 3月にハーフマラソンに参加して以来、一度も練習せずに挑んだため、私自身はもとより家族みんなも今回の私を不安視しておりました。 「10キロってどのくらい?」 「う~ん、校庭50周くらいかな。」 「救急車呼ぶのって何番だっけ?」 「119番かな。・・・・・ん?呼ぶつもり?」 娘の優しい?気持ちを嬉しく思いつつも、そんなに馬鹿にするないっ!という気持ちも相まって、何とか完走することができました。 「明日から毎日走る習慣をつけよう。」浅い誓いを立てたのでありました。...

農耕民族である我々日本人にとって、 大地は限りなく豊かな恵みを与えてくれる、 “ 母 ”そのものです。 大地がなくては稲も実らず、花も咲かず、木も育たず、 私たちは生きていくことができません。   私たちは、この大いなる生命の循環に対して、 あくまでも謙虚に家づくりをしたいと思いました。 この地で育った木を使うのも、土の壁にするのも、 やがては一粒の砂となる石を用いるのも、 そんな気持ちを少しでも形に表したいからです。   自分たちが暮らす大地の土をこね、日に干して煉瓦を作る。 竹を組んで、わらを混ぜた土で壁を作り、 土を焼いた瓦で屋根を葺く。 そうしてできた家が、その地の風景の中に 溶け込まないはずはありません。 それらはもともと一つのものだったのですから。 そして時が経てば、それらは自然に もとの土の姿に戻ってゆくことでしょう。   ハイテク技術で、 “ いつも変わらない快適さ ” を追求するのではなく、 四季の移り変わりをむしろ楽しめるローテクの家を、 TODAの家では基本に考えます。   “ 人間も、家も、やがては土に還る ” それが、TODAの家づくりの大切なコンセプトです。  ...

こんにちは!お久しぶりです。福井です。 TODAで家を建てて15年、スタッフになって13年という月日が経ちました。 早いものですね。   我が家も味のある床や壁になり、TODAさん家で育った子供たちもスクスク成長し、長男は大学生、長女と次女は高校生になりました。   季節も過ごしやすい秋になり、美味しいものがいっぱい🍁 紅葉めぐりもとても楽しみです! 今年は大好きな京都に行きたいなぁ~なんて考えています。 築100年の町家カフェでコーヒーを飲んで・・・ おくどさんで炊いたご飯とおばんざい🍚 あらま、紅葉というよりは食欲の秋?! 想像しただけでワクワクしちゃいます。   そろそろ今年最後のオーナー様訪問を始めます。 皆様にお会いできるのを楽しみにしています。...

少しばかり久しぶりになってしまいました。 気がつけば11月。 みなさん、お元気ですか。 感動できる何かに出会っていますか。   私はこれまでの人生において、 「出会い」の素晴らしさを実感しています。   おちこぼれだった10代の頃、 私の目を外の世界に向かって開かせてくれたのは、 本との出会いでした。 建築を学ぼうと入った大阪の専門学校では、 生涯の友と巡り会いました。 その後、私は様々な土地を旅し、 大勢の素晴らしい人々に出会いました。   「人は決して一人で生きるものじゃない」 それは、これまでの人生から私が得た確信です。 誰かと出会うことで、人は触発され、 自分の中に眠っていた力を発揮することができるのです。   だから、家づくりだって出会いの手段です。 家をつくることが最終目的ではなく、 家をつくることによって、 多くの共に生きる仲間を得る、 それがいちばん大切なことだと私は思います。 ...