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todatoda | 戸田工務店 - Part 34
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前回のブログにてシーズン初で 最終スキーの投稿させていただきましたが,,, 子供の春休みということと、【働き方改革!!】の一環としまして、有給を頂き、二泊三日の [caption id="attachment_21107" align="alignright" width="300"] DSC_1846[/caption] 春スキー合宿に行ってまいりました。(有給ありがとうございました) 小二の息子と、男二人旅です。(前日は子供の誕生日) 到着まもなく、高速リフトで滑り、二本目は、テレキャビン (ゴンドラ)にて1500mの高さまで上がり、山頂のリフトにてしば らく滑走。さすがにいい景色でした。久しぶりの武田菱のマークも対面 の山に見ることができました。 [caption id="attachment_21111" align="alignleft" width="225"] DSC_1826[/caption]   [caption id="attachment_21110" align="aligncenter" width="225"] DSC_1831[/caption] お宿は、飯森ゲレンデのそばの 小説【白馬荘殺人事件】のところ? 歩いて2分のところに温泉施設【十郎の湯】がありますので、毎晩銭湯感覚でぶらぶらと。 で疲ればてた子供はこんな感じで、、 二回目のスキーですが、この二日間で、パラレルとボーゲンの間まで [caption id="attachment_21108" align="alignright" width="225"] DSC_1843[/caption] 習得したような感じでした。かなりまだ、アグレッシブなすべりですが。 最後の日は、ご褒美のジェラートで。 [caption id="attachment_21109" align="alignnone" width="225"] DSC_1836[/caption] 豊橋から白馬 五竜まで6時間の道のりです(軽自動車ですが) 春スキー到来です。GWまでは今年もできそうです。皆様ぜひ...

本日新元号が『令和』と発表されました。 安倍総理大臣から 『厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように 一人ひとりの日本人があすへの希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、 そうした日本でありたい』 と願いを込め決定したそうです。 『令和』で248の元号になるそうです。   平成生まれの子が会社に入ってきたときは 『平成生まれなの!?』 って会話をしていたのを少し懐かしく思ってしまいました。 たくさんの方がそのような会話をしたことがあるのではないでしょうか。   また18~20年経てば『令和生まれなの!?』ってまた同じ会話してそうですね。  ...

戸田工務店の建てる家の木材(構造材から下地材等)の7~8割以上は天竜の材料になります。 そんなご縁で、今年もフジイチさんのご協力のもと、天竜の山へ植林に出掛けました。 薄曇りの中でしたが、山の入り口にて苗の植え方の説明を軽く受けます。 一同山の中へ入り、実際の苗を使ってレクチャーを受けます。 写真で見るより、現地は斜度を感じます。 レクチャーを受けてから、谷底に落ちないようにTODAのスタッフも植林開始。 今回、大工二人と事務方三人で山に入ったのですが、事務方は普段使わない筋肉を駆使し足がプルプル。 若手大工二人は平気な顔しながら苗をどんどん植えていました。 ぱっと見解りにくいかもしれませんが、杉の苗が斜面に植わりました! 植えた杉の苗、分かりますか? 一応、仕事の成果として、報告しておきます。 最後に参加者全員で記念撮影。 急峻地だった為、植えた本数は少なかったかもしれませんが、事故・怪我無く無事終えることが出来ました。 実は、9年前に天竜での植林の帰りに苗を頂き、向山ギャルリに杉と桧を植えました。 現在の杉(写真右)・桧(写真左中央)の姿です。 杉に関しては、地盤と相性が良かったのか、ここ数年で庭の中で一番の高木になりました。 遠州から持ち帰った杉・桧は、ここ三河の地ですくすくと成長しています。 庭を良く見てみると、実生の杉も芽を出していました。 これにはちょっとビックリしました。 林業は、曾お爺さん・お爺さん世代が植えた苗を、お父さん世代が育て、その子や孫世代が使うというような、長い時間が必要な業になります。 どこかの世代で途切れてしまうと、次の世代に繋がらず、また1からやり直し、若しくはそこで終わりです。 微の微の微なのかもしれませんが、工務店としてこれからも天竜や三河の木材を使い、山のサイクルに足を運び発信することが、私が山にできる恩返しの一つかと思っています。 出来る事を、出来る範囲で、継続的に。 次は7月の下草刈りです。 サイクルの中でもっともハードな作業ですが、スタッフと共に参加します! 今年はどうなるか? 【昨年は高温注意報が出そうだという事で、参加者の安全を考慮し、急遽中止になりました】...

  ここ最近、寒暖差がありますね。体調くずされていませんか? 花粉症も杉が終わりに近づきこれからは、桧の花粉が飛びます。 どちらももっているので目がかゆく、くしゃみがとまりません。 少し前の暖かい日に広島に行く機会があり行ってきました。 厳島神社は、平安時代の神殿造りを極めた神社建築です。 海の中に建築するなんてほんとに大胆です。 写真を撮り忘れてしまいましたが、豊国神社本殿もとても良かったです。 社殿は、朱塗ですが本建築は、素木造です。 高台にあり全体がみわたせて日差しがさしこみとてもほっこりしました。 今、はやりですが、御主印集めを始めたいと購入していた御朱印帳を忘れてしまう という失態をしてしまい少し残念でした。 原爆ドームではあってはならない悲惨な出来事だと痛感しました。 核のない平和を祈るばかりです・・・。 ...

正月のリベンジ 南八ヶ岳 春の八ヶ岳天狗岳 正月明けの八ヶ岳 天狗岳は 思い切り吹雪で 山小屋往復に終わってしまいましたが 今回 春の八ヶ岳 ピーカン目当てに出かけましたが 今回も前日の夜に思わぬ雪が降り 登山口までに愛車が辿り着くのに難儀しました。。 それでも夜明けと共に八ヶ岳ブルーと呼ばれる青空が雲が切れて明りが差して来ると同時にピーカンの 兆しが。。 前回と違い反時計廻りで 西天狗岳を目指して急登をゆっくり上がって行きます。 最初は樹林の中を黙々と上がるので 景色はお預けですが 登るに連れて 樹林の隙間が段々 開けて見上げる青空の面積が増えてきます こちらからのルートは前夜の雪で先行者もいなくて それでも新雪に隠れたトレースの跡を 追いながらの山行き 途中 雪庇があったり トレースが完全に消えて スマホのGPSソフト便りに 移動する区間も 西天狗岳の麓に着くとその先は樹木が無くなり 潅木に雪が張り付いている白い斜面の壁 アイゼンを蹴り込ませながら西天狗頂上を目指します。 頂上に近づくに連れて 無風の状態から 少しの微風に 天狗岳の常の強風から 思うと 微風も微風。。 まだ ピーカンの天気は続いていて ようやくここで 東天狗から時計廻りに上がって来る 人に今日は初めて会って会話が出来て妙に人恋しく感じました。 西天狗の表示は雪に隠れて千メートル低く見えてます。。 まだ続くピーカンの絶景は最高で 赤岳が正面に この先は下り一方で 東天狗への登り返しは姿だけ拝めて満腹で トラバースルートを 下って行きます。。 見下ろすと 正月の時に寄った 黒百合ヒュッテが雪の山合いに見え隠れします。。 中山峠に向かって下降して 林間に入ると ホッとします。 天気の急変も無く 黒百合ヒュッテにたどり着きました。 時間も 登りで 結構 費やして 押してきたので ラーメンをビールで流し込んで 樹林の中を もくもくと下って行きます。。 渋の湯の分岐までは結構この日も複数の人がトレースをつけてくれて 分岐までは歩きやすいのですがそこから先の下りが一気にトレースが減って 歩きにくくなり 登山口の愛車の停まっている所にたどり着くのに随分時間を費やしました。。 戻っても 自分以外にもう一台車があるだけで 寂しい登山口。 。 でも ピーカンの八ヶ岳 天狗岳で 最高の景色を眺めて廻って来れたので 今度はテントを担いで上がって来たいと思う山域です。。                          ...

先日、私の奥様の実家に帰る際、伊勢湾フェリーを利用するのですが、フェリー内に面白いものがありました。   少し、光の加減や携帯を構える自分が反射して見にくいかもしれませんが、船に使用するロープの縛り方の見本が額縁に入り飾ってありました。 結び方の下には、英語でおそらくその結び方の名称が書いてあります。 読めません・・・     我々、木造の建築屋さんからすると、木材の継手や仕口のミニチュア模型が飾ってあるような感じかなと思いました。 継手とは、二つの材料が直線上につなぐ技術 仕口とは、二つの材料が角度をつけてつなぐ技術 いずれも、大工さんが加工します。 建築にも継手や仕口に名称があります。漢字で書くのは難しくて覚えきれないですが、呼び方ぐらいはわかります。 代表的?なものですが・・・ こしかけありつぎ 「腰掛蟻継」 しほうかなわ 「四方金輪」 いすかつぎ 「鶍継」   中国語や漢字の読み方テストみたいですが、みなさん読めますか?       白字で振り仮名が隠れていますので、選択すれば、答え合わせができます。 読めましたか?  ...

本日(3月24日)、太子講を執り行いました。 本来であれば、聖徳太子の命日に行うのですが、諸事情により本日となりました。 祖父から引き継いだ聖徳太子の軸を掲げ、 祝詞をあげ、玉串奉奠し   その後大工さん達と食事をしてから作業場に移動し、 若手大工へ刻みのいろはを先輩大工から。 事務方(工務)も話しを聞きながら、大工さんの偉大さを再確認。 若手に技術だけではなく、今まで先輩大工として経験してきたモノやコトを伝える場をもっともっと増やしていきます。 勿論、いち社会人としてのいろはも。 未来に大工という職業を残す為に、微力かもしれませんが先輩大工はじめ、若手大工共々、精進して参ります。...

先日、仕事で使っているパソコンがウイルスに感染し使えなくなってしまいました。 8年ほど使用したので、ハードディスクそのものが寿命ですと言われ、復帰させる耐力が ないとのことで、慣れ親しんだパソコンに涙のお別れをしました。 新しいパソコンが来るまでの間の不便なこと、、、パソコンがないと今時は全く仕事になりません 知人からのメール?とうっかり開いてしまって(気を付けていたのに!)惨事になりました。 皆さんも怪しいメールには気を付けましょう      ...

クロニカのインタビュー記事が掲載されました。 ⇒クロニカHP 皆さん、社長と私の想い、読んでくださいましたか?   古民家つながりから、こんなお話を。 そもそも、なぜ私が古材に行きついたのか。   骨董品=古くて尚且つ 人の手によって何か施されているもの。 感性が磨かれ熟練され、 世の中に認められた職人であればある程、 また時として職人の手で造られた 魂のこもった道具であれば、 古くて使われれば使われるほど 人の手により自然に磨かれ、 自然美が増せば増すほど価値が上がっていく。   わかりやすく家に例えようとすると、 完成した時、すでに時間の経過を感じ 完成時から衰退が始まるのではなく、 経年美が増していく時間の経過と共に 美しさが増していく。   古民家再生というような 膨大なコストと時間と知識と経験を必要とする、 非常に難しい工事に少しでも近づけないかとの葛藤の末、 発想の転換で、一部の構造材やインテリアとして 古材を古民家の代名詞的存在として使うところに 辿り着いたのです。   差別化された癒しと安らぎと 脈々と引き継がれてきた 日本人の農耕民族的遺伝子に逆らわない、 自然体の肩の力が抜けた 心と体の防御鎧を完全に脱ぎ捨てた、 安心できる母体内空間が古民家空間に多く存在していると 自負しています。    ...

お花見が楽しみな時期になりましたね(^^) 暖かくなってくると、片づけをしたくなります。 身の回りの片付けをして、心機一転(^^)♪です。   私たちが1日のうちどのくらい探し物に時間を費やしているか知ってますか? 日本人の平均は1日20分!なんと1年で120時間!こんなに探し物をしているんです。 整理整頓をしてこの時間を短くできれば、仕事の効率も上がり遊びの時間も増え、 職場や家の中も整理整頓をやり遂げることで気分もスッキリして達成感を感じられます。 いいことばかりです(^^) 片付ければいいのはわかっていてもなかなかできない・・・わかります。私もです(笑) ということで、「整理整頓」についてのお話をつづっていきたいと思います。   今回は原因について考えてみます。 ※ものが増える原因・・・  見栄・比較・・他の人が持っているから  流行・・流行ものはサイクルも短く、すぐ使わないものになってしまいます  感情・・福袋などのお得感  欲・・ 例えば「粗品」これなんとなくもらってしまいませんか?大抵、使わないものです。断る勇気を持ちましょう(^^) ※ものを捨てられない原因・・・  高価・・これ、ベスト1です。高かったからなぁってなりますよね  壊れていない・・まだ使える電化製品など(私の家には壊れたパソコンが2台も!捨てるにもデータ消去など面倒で・・)  しがらみ・・いただきものです(もらった方が感じる物の価値は10分の1だそうです。捨てたくても捨てにくいもの・・)  小さいもの・・アクセサリーとか(片方だけのピアスとか)  しつけ・・ものを大事にすることとしまったままで使わないことは違います。 いかがですか? 「そうそう!」ってなりませんか? 思い当たると所ありますよね。 これらを整理していきましょう。 次回はその仕方のお話を・・・(^^)/                            ...

先日インタビューして頂いた内容が、 古民家で暮らすためのポータルサイト『クロニカ』のHPに掲載されています。 クロニカHPはこちら   古民家に住まうことを目的として 再生・活用したいという想いのある方々の為に、 手を差し伸べてくださるのがクロニカさんです。   クロニカ代表の大原さんは自らが古民家に住まれており、 現在のお宅に住める状態になるまでには 多くの苦労を重ねてこられました。 そのとき実際に感じたことや体験した想いを、 文章にして本音で綴られているブログも必見です。 《大原さんの実際のお宅》   インタビュー内容では、 ・工務店も大工も知らない ・作り手の「良心」の在り方 ・人間の手足に触れてきたもの等を話題にあげて熱く語っております。   会長・社長の想いを、是非ご覧ください。 ⇒クロニカHP...

設計の海野です。 向山のヒュウガミズキにかわいい黄色の花が咲きだし、 いよいよ春が来たと感じるこの頃です。 昼夜の寒暖差がある季節、体調を崩さないようみなさまご自愛ください。 さて、先日数年前に担当したお客さんから連絡がありました。 息子さんの就職についての相談です。その当時リフォームの設計打合せを していた頃、中学生だった子供さんが今は大学で建築を学び、 就職活動中とのこと。 なんとそのリフォーム工事がきっかけで進路が決まったそうです。 前々から家づくりはご家族の暮らしを支えると共に、 子どもたちの性格や進路にとても影響があるとは思っていましたが、 そのような声をいただくとさらに身が引き締まる思いがしました。   そして建築が楽しそうだと思ってもらえたことにうれしくなりました。   子供たちが楽しいと思ってもらえるような仕事ができているか? そして自分が楽しんで仕事できているか? 自問しながら仕事に励もうと思います。      ...