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todatoda | 戸田工務店 - Part 31
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設計の海野です。 6月も半ば、東海地方も梅雨に入りました。 じめじめした季節ですが、気分はスッキリいきたいものです。   さて、我が家には小さな庭があります。家に庭がないと家庭にならないと 木を植えましたが、これがなかなか手間がかかります。 土質のせいか、強風の土地柄か、水枯れかわかりませんが 全体的に葉っぱが少なく、ちょこちょこと枯れた木もでてきました。 庭師さんに尋ねたところ、植えた木もその場所にあった環境に 変化していくとのことで、なんとか少しでも元気にしたいと剪定したり、 水をあげたりと大事に育てております。   その中で、ひときわ元気な木があります。 ジューンベリーという実がなる木です。 コイツだけは厳しい環境をものともせず、どんどん伸びまくっています。 人間社会にもこういう人いるなあ、なんて思いながら 実を獲ろうとたくらむ鳥をコラと追い払い、熟した実を摘みました。 そしてジャムにして蒸しパンやヨーグルトに入れ季節の味を楽しみました。 樹木は手間がかかりますが、緑は目を楽しませ、心が和みます。 それに季節のご褒美まで! 手間も楽しんで暮らしていきたいと思います。  ...

天気が心配でしたが、6月の活動も無事終える事が出来ました。 風が強かったので、体感温度も高くはなく、 作業には適した日だったのではないでしょうか? 来月の天気は分かりませんが、通常なら暑いはずです。 心して作業に臨みます。 会員の皆様も、体調を整えて作業に臨みましょう。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ あと、オフシーズン中で、来たるべくシーズンはまだ先ですが、先を見越しての準備情報です。 まだ、向山オフィスだけですが、現場で出る建築端材(杉・桧)をストックし始めました。 細かくして、焚き付けに使うも良し、大きな端材は主燃料としても十分活用可能です。 シーズンインからひと月ほどや、オフシーズン間近の頃は、燃焼時間が短い針葉樹を使う方が、ストーブの温度をコントロールしやすいです。 必要な方へは、黄色のコンテナ(W=53cm、D=37cm、H=30cm)をお貸ししますので、必要な分だけコンテナに入れお持ち帰り下さい。 これから暑くなってくる時期なので、薪ストーブのことが頭から離れがちですが、イソップ童話の『アリとキリギリス』のアリのように、暑い時期から冬の備えをすることをTODAはお勧めします! よっぽど大丈夫だと思いますが、お越し頂いてお持ち帰りして頂く端材が無い状態ですと申し訳ないので、一度お電話頂いてからお越し下さい。 どうぞ、宜しくお願い致します。...

あっという間に1か月以上が経ってしまいましたが 8連休をいただいた、ゴールデンなウィークに 島根県の世界遺産「石見銀山」近くにある アパレル企業「群言堂」が運営する 「他郷阿部家」へ行ってきました。 令和元日、朝3時半出発で。 ずっと想い焦がれてた「他郷阿部家」。 8時間かかる長旅な上、 鳥取→島根→広島→鳥取と 人に会いに行く旅だったので 車酔いしやすい子供たちは じーちゃんばーちゃん(私の両親)にお願いして 6年ぶりの、夫婦2人での旅路でした。 初めての子供たちだけのお泊まり。 泣くかなー 寂しいって言われるかなー。。 と、びくびくしていたものの 「行ってらっしゃーい、頑張ってね!」 とあっさり送り出され 親の方が、寂しくて、しょぼんでした。。 島根県の石見銀山近くにある アパレル企業「群言堂」が運営する 暮らす宿「他郷阿部家」。 かつては限界集落と言われ 子供の声もほとんど消えていた村に 30年前にUターンした 大吉さん、登美さんご夫婦。 そこから こつこつこつこつ。 新しいものが良いものとされ、 使い捨てがもてはやされた バブルの波にも流されず、 (むしろ逆行して) 一貫した信念で 古いものを大切に繕いながら 積み重ねてきた年月。 その年月が詰め込まれた町並み。 その信念を体現した「他郷阿部家」。 昨年夫の友人夫妻に 紹介していただいて以来 講演会に行ったり 本を読んだり 実際に行って空気感を体感したい! と想い焦がれておりました。 年末から予約し 紹介して頂いたご夫妻とともに 8時間かけて到着しました。 圧倒的世界観。 採算度外視(笑)のおもてなし。 建築としての空間ももちろんですが 出会うスタッフ皆さんが心から気持ちよく 本当に好きでこの町や会社にいるのが伝わってきて それだけでも 凄い会社だなーと感じました。 そして、そんな小さな町に 本社だけでも50人以上の雇用を生み出し 若いスタッフを呼び込み 子供が産まれ 何と、保育園に待機児童問題があるとか。 そんな話を 夜な夜な、大吉さん、登美さんから 直接お聞きできるという贅沢。 ここ2年くらい 地域活性のほーんのはじっこを ちょこっと噛ませて頂いているけど 今の情報過多で 流行り廃りの流れの早い現代に これだけの成果を残せているのは 上辺だけの形に終始せず 他力本願にならず こつこつこつこつと 地に根を張って 苦しい時も乗り越えてきた証拠。 だからこそ ここで働きたい!という 面白い若者が集まり ここに泊まりたい!という 素敵な方々が集まるのでしょう。 夜、ご飯を共にしたのは 大学で政治学を教える先生と まちづくりに携わる若者 めっちゃ賢い若いスタッフとそのお友達 そして、大吉さん、登美さん。 とても楽しい夜でした。 語り尽くせないですが 興味があったら一回行ってみて欲しいです。 とっても遠いですが… ...

今回からしばらくの間、僕の大好きなものの一つ、 「山野草」について話をしていきたいと思います。   山野草と言ってもその種類は多く、 ここでは僕の家の庭に植えてあるものを 取り上げていくことにします。   第一回目ですので、山野草の中でも 僕が特に好きなものの一つのギボウシを紹介します。 もともと、日本の野山に普通に自生しているものですが、 品種改良されたものなど、種類は非常に多く、 大きいものでは花茎を入れると90cmくらいの大型のものから、 10cmに満たないものまであります。 花の色も薄紫色から白色までありますが とても清楚で地味であり、洋花のような派手さはありません。   丁度、6月の始め頃から咲き出してきました。 花期が終わる頃はみすぼらしい姿になってしまいますが、 先始めの頃はみずみずしい生命力を感じます。 我が家では日当たり良好の場所から、 家の地側のあまり日の当たらない場所まで、 何十か所か植えてあります。   また地植えのものと鉢植えのものと パターンを変えて楽しんでいますが、 葉の色や管理面から見るというのも 半日陰の場所の方が良く育つように感じます。   葉の色も斑入りのものから濃緑、薄緑と変化に富みます。 多年草で、11月に葉を落とし、 3月下旬頃に新芽が出てくるサイクルです。 非常に丈夫で、よほどのことがなければ 枯れることはまずありません。 「四季を感じる」 そういった言葉にぴったりな山野草です。   興味のある方はぜひ一度、植えてみてはいかがですか?                        ...

日進市シルバー人材センターの会員さんに向け、 会長による『木造空き家簡易鑑定士講習』が行われました。 公益社団法人全国シルバー人材センター事業協会と提携し、 シルバー人材センターに登録されている方々を対象に 木造住宅簡易鑑定士の講習を実施しています。   木造住宅簡易鑑定は、資格者が 古民家に利用されている古材について、 第三者の視点で評価を行うことです。 長い年月をかけ、強度を増した古材などの価値を鑑定し、 古材の本当の価値を知っていただくことで、 所有者の方はもちろん、これから引き継いでいく方々にも 古材を大切に生かしていただけるようになる、 重要な役割を担っています。 シルバー人材センターに登録されている方に 「木造住宅簡易鑑定士」の講習を開催し、 鑑定士として活動していただいております。 当日は29名の方々にご参加いただき、 午前中は皆さん真剣に講義を聞かれ、 午後からは実際の古民家を前に色々と質問も飛び交いました。      ...

外洋の大物狙いは諦めて、 近海の釣りに行って来ました。   まだまだ数は少ないですが、 初夏っぽい魚たちが、色々いました。 これから、梅雨の時期、 気温の高い時期を迎えますが、 気を引き締めて現場にて、 お客様の大切な住まいと向き合います。        ...

半年に1回道具屋で展示会というものが開かれます。 展示会ではいつもより安く買えたり、 サービスをしてくれたりします。 なので高価な道具は展示会があるときに買ったりしています。 写真の道具は墨出しレーザーです。 私が買った道具のなかで一番高かったものです。 もちろん展示会のときに購入しました。 何故かサービスでダウンジャケットを頂きました。   レーザーは新築工事ではあまり出番がないですが、 リフォーム工事では無くてはならない、大活躍する道具です。   このレーザーにはいろいろな機能が付いており、 性能が良すぎてまだ本領発揮していない感があります。   今月は展示会があるので何を買おうか悩んでいます (欲しい道具がまだいくつもあるので...

新築完成見学会 『家族の中心に吹抜けがある家』 6月15日(土)・16日(日) 時間/10:00〜 17:00 会場/豊橋市前畑町 ---------------------------------------------------------------------    自分で塗った部屋の壁     いまの手型を押しておいてね    いつか手のひらを重ねて     こんなに小さかったんだねと      笑いあう日が来るでしょう    ゆっくり成長していくきみの     すべてがここに刻まれてゆく --------------------------------------------------------------------- ステンドグラスやアイアンの手すりが彩る 2階のホールからキーボードの調べが響く家。 勉強はリビングのカウンターで。 明るい吹抜けを中心に、 大きな一つの空間で家族がつながる一体感があります。 天井には自然のままの形を活かした松の梁。 ホールのはしごの上には秘密の部屋。 吹抜けの大きな窓からは朝の光がたっぷり差し込んで、 家族の食卓を明るく包みます。 スマートな家事動線や抜群の収納力など、 家づくりのヒントがたっぷり。 ぜひ、ご覧ください。 ----------------------------------------------------------------------- ※お客様から大切なお住まいをお借りしての見学会の為  靴下と手袋の着用(こちらでご用意)に  ご協力をお願いします。 ※小学生以下のお子様は子供スペースでの待機、  または常時抱っこでのご入場をお願いします。 ----------------------------------------------------------------------- 会場詳細/豊橋市前畑町 ※会場付近には案内看板を設置しておりますので、 目印にしてお越しください。 【ご来場予約・お問い合わせ】 【お電話でのお問い合わせ】 0120-68-7707...

自宅の玄関先に古い石臼を利用した雨受けの鉢があるのですが、先日ご近所さんからメダカを7匹頂き、飼育を楽しんでいます。   鎖状の雨樋から屋根の水が入るようになっているので、雨のたびに水が入れ替わり掃除いらずなのですが、大雨の時は落ちてくる水の勢いがすごく、毎回メダカが流されてしまっていないか心配しています。今のところ流されることはありませんが、かなりストレスがかかっているような気もします・・・。 最近はだんだんと西日が強くなってきたので、日よけを作ってあげようと思っていたら、ホームセンターで花の咲いている水草を見つけたので早速入れてみました。 日よけと隠れる場所が出来たので、おそらくメダカにとっては環境がよくなったと思いますが、ほとんど姿が見えなくなってしまいました・・・。それでも毎朝エサの時間には水面に上がってきてくれるのでかわいいもんです。今は毎朝の生存確認が日課です。 日々庭のある生活を楽しんでいます。...

「冒険の旅に出よう」 我が家で時間を持て余し、お金を使わずに子供達と時を過ごすのに最もよく使う手法です。要は長い時間ひたすら近所を歩く散歩です。 ゴールデンウィークでは4日連続、朝10時から夕方3時まで、コンビニのスナックパンを『お腰に付けたキビ団子』代わりに実家の周辺を延々と歩いておりました。(4日目はさすがに内容を理解して嫌がっておりましたが・・・) 先日も子供二人が体力を持て余していたので、「よし!行こう!」と近くの豊橋公園、市役所内、豊川堤防と散策しておりました。途中「お腹がすいた」とうるさいので、例のごとくパン屋さんでパンを買い、川沿いを歩いていると、橋の下でホームレスの方が眠っているのに娘が気づきました。 興味津津、「あの人、何をしているの?」 「なんであそこで寝ているの?」 「なんでお家がないの?」 「ご飯はどうしているの?」 ・・・・・う~ん。どう答えようかなぁ。 「いろんな理由でお家をもたない人が世の中にはいるの。そうならざるを得なかったのかもしれないし、好きでそうしているのかもしれない。係わって欲しくない人が多いから、あんまり見ずに通り過ぎよう」 「でも、お腹が空いているかもしれない。このパンをそっと置いてこようよ。」 「その気持ちだけ大事にしておいて。今日はそっと通り過ぎよう。普通にお家がある、ご飯が食べられるってことはとても幸せな事なんだよ」と言いましたが、娘のこの言葉は本当に本当に嬉しかったです。 【与える人(ギバー)】 【受け取る人(テイカー)】 【帳尻を合わせる人(マッチャー)】 と3種類の人がいる中で、【与える人(ギバー】こそが成功する時代と本にありました。(最も成功しているグループはギバーであり、圧倒的に与えることで短期的には自分の成果をおざなりにしているように見られるが、長期的に見た時にそこで培った信頼がネットワークを形成し、自分の評判やチームとしての成果の向上として戻ってくるというという検証結果、考え方です) 娘にはこの気持ちを大事にして、是非ギバーになってもらいたい。切に願うのでありました。(その後の姉弟喧嘩は、明らかにテイカー同士の言い争いになっておりましたが・・・)...

最近ホットヨガを始めました。 1人では不安だったので、長女を巻き込んで体験に行き、即入会。   ここ最近体調を崩してしまい病院通いばかりだったので、なるべく治療に頼らず、自分自身で体調を整える努力をしようと思い、ホットヨガにチャレンジする事にしました。   室温36度の中でのヨガは汗がポタポタではなく、ボタボタ落ちます。 色々なヨガがあるのですが、美・温活ヨガ(内臓・筋肉を温め血流とリンパの流れを促進し、細胞の活性と柔軟性の向上を目指す)、ルーシーダットン(タイ伝統医療として現代に伝わる自己整体法。冷え・低体温の改善、コリ、むくみの改善、自律神経を整える)など、その他全部で6種類あります。   最終で21:00~のレッスンがあるので、仕事や家事が終ってからでも充分間に合います。   とりあえずは半年間!健康的な身体を目指して頑張るぞ!!    ...

この26日で50周年だそうです。 私には、小学校1年の担任だった「村田章先生」の忘れられない話しがあります。 「みんなが自動車を運転する頃、お金を出して自動車だけが走る道路が出来る。東京にも大阪にも今よりずっと早く行けるようになる道路だ。」と言う内容の話しでした。 国語も算数の授業も全く覚えてはいませんが、村田先生のこの話しだけは鮮明に記憶に残っています。 先生は、これからの日本の発展と私たちに夢と希望を与えてくれようとして話しをして下さったのだと思います。 その時代は、自動車がある家庭は少なく、道路の舗装もままならない時代でした。   兄が50年前、大阪の専門学校への進学が決まった時、父が自営で使っていたトラックで東名高速と名神高速を使って引越の荷物を運んだそうです。 現在のような、充実したSAもPAも無く、ただひたすら走った事でしょう。 道路も施設も整備され、誰もが快適に使用出来る高速道路になり、50周年と聞き村田先生の話しを懐かしく思い出すきっかけになりました。 安全運転を心がけたいものです。  ...