elementcircle
todatoda | 戸田工務店 - Part 29
3
archive,paged,author,author-toda_komuten,author-3,paged-29,author-paged-29,ajax_fade,page_not_loaded,,qode-title-hidden,qode-child-theme-ver-1.1.0,qode-theme-ver-1.0.0,qode-theme-todakomuten child,wpb-js-composer js-comp-ver-5.5.2,vc_responsive

今回、私がリフォームの設計を担当させていただいているお宅にキッチンカウンターを一枚板で入れさせて頂きます。 一枚板とイメージすると、テーブルなどに使われており、うん十万、いやう゛ん百万と力が入るぐらいの、想像する値の張るものだと思いますが、今回は写真のような、可愛らしい大きさのものを使わして頂きました。   この一枚板の樹種、木の名前は、『サワラ』と言います。 普段でサワラと聞けば、お魚を思い浮かぶ方もいらっしゃると思います。 春を告げる魚ですので、3月、4月ぐらいに鮮魚コーナーにいるかもしれません。 西京焼きで食べるとおいしいですね。 でも、今回は魚の話ではなくて、木の話。   サワラは、ヒノキとよく似ています。 それもそのはず、ヒノキ科ヒノキ属のヒノキの仲間です。木肌を見た感じでは見分を付けるのが難しいです。若干色がうすいかなーぐらいです。今回は、ちゃんと名前が書いてあったのでわかりましたが・・・おそらく、プロが見分ければ別の特徴ではっきりと見分けられると思います。   キッチンカウンターに使った理由としては、サワラは水に強い。風呂桶や飯櫃、柄杓などに使われています。そのぐらい、水にかかるところに適した木材です。   どのような存在感を放つか、完成が楽しみです!!...

前回に引き続き、新城本社の紹介をさせて頂きます 2階に上がってお客様をご案内しますと、半数以上の方が、気になる床があります 「なあにこれ、気持ちいいね」 「足の裏が刺激されてツボマッサージみたい」 そうなのです(^_-)-☆ 素材は麻から出来ている サイザル麻 と呼ばれる床材です 今年は雨が多いですが、湿気を保持する能力があるせいかこの時期も足元はカラッとしていて 鬱陶しくありません サイザル麻は雨の日に縮み、晴れた日には伸びる性質、と聞いたことがあります 冬も冷やっこさはありません それにホコリも舞い上がらないので、掃除をするのを忘れます、、、、(^_-)-☆ サイザルの匂いなのか成分なのか、織り方なのか、、、虫も寄らないとも聞きました ざらっとした足ざわりがこの時期気持ち良いものです ただ、足ざわりがちょっと固いので、赤ちゃんがいる家庭では転んだりすると痛いかも知れません また本社に寄られたら是非体感してみて下さい                  ...

本日、3年前に植林に携わったフジイチさん主催の 山の下草刈に参加させて頂きました。 植林の際に植えた苗の丈は膝上ぐらい。 3年経つと、植えられた苗は2m近くになっているものがほとんどでした。 傾斜地という事もありますが、2m近く育った杉に 覆い被さる程の草が茂っている箇所が何箇所もあります。 そんな光合成を阻害してくる草をやっつけるのが今回の目的です!...

暑い日差しが待ち遠しい日が続きますね・・・。 梅雨の合間に「常滑 散歩」に行ってきました。 古い建物が並ぶ散歩道をくるっと廻ると1日楽しめます。 小路をのぞいて「なにかありそう・・・」と入っていくと不思議な世界に・・・。 なんだか、ジブリを想わせるいい感じのアングル(^^) 奥には古民家を改修したcaféがありました。 木陰で珈琲・・いいですよ caféを後にして車も通れない小路へ 蔦に絡まれ埋もれてしまいそうな自転車の忘れ物? 早く見つけてと話してるみたいでした。 そろそろ歩き疲れてきたところに出会えたのが「登り窯」 ますますジブリみたいと思ってしまうのは私だけ? そういえば、TODAにも登り窯があります。 「TODAの郷 皆集庵」といいます。 JR飯田線の柿平駅から徒歩1分。自然いっぱいの地にたたずんでいます。 https://www.todasanchi.com/cc 入社したての頃、行ったきりご無沙汰していますが 釜の煙突をながめながら TODA陶芸教室のイベントも計画できるといいなぁ・・・ そしたら、何を作ろう? まずは、企画を考えなくては・・ですね。 そして、みなさんで愉しい時間すごしましょう(^^) ...

現在新城市長篠にて、 築100年を超える古民家の改修工事が進んでいます。 お知らせが遅くなりましたが、 その内容が6月5日(水)の中日新聞東三河版にて 掲載されました。 家を土台から切り離して上下させたり、 移動させたりする作業を請け負うのが 「曳き屋」と呼ばれる豊川市の会社「曳家工事原田」。   そもそも「曳家」とは・・・ 建物や橋、重量物などの移動工事をいいます。 「陽当たりが悪いため建物の向きを変えたい」 「歴史的な建築物や貴重な文化財などを、 そのままの姿で移動させ保存したい」 等々、こんな時に活躍します。   その作業を請け負う「曳き屋」は、 建築業界では欠かせない職種でしたが、 家を移動させるより建て替えを選ぶケースが増え、 全国的に減少しています。   二代目社長の原田勝二さん(47)によると、 鉄製レールを縦横に組み、 今回は10日間かけて80cmを目標に 建物をジャッキアップ。 その後は休み、基礎部分の工事が終わってから、 6日間かけて下ろす予定。 受注の5割が古民家、3割が神社仏閣と 「文化財系に強いので、何とか生き残っています」。   かつては新城市内にも曳き家が数社あったといいますが、 今ではなくなってしまい、とても珍しい貴重な工事です。   築100年~200年の古民家の再生は、 エコブームの追い風を受けて注目されるようになりました。 公的資格の古民家鑑定士が耐久性や安全性を確かめた上で、 現在の建築基準法に適合した家屋にリフォームします。   全国古民家再生協会愛知第一支部 (名古屋市瑞穂区)の担当者は 「曳き屋は古民家事業になくてはならない」と説明。 原田社長は「協会の協力を得て、仕事を広げていきたい」と、 期待を込めてくださいました。  ...

梅雨空の蒸し暑い日でしたが、7月の活動を行いました。 こんな作業には適さない環境下、12組の方にご参加頂きました。 今回は婦人会の奥様方にも薪割り機を使い、玉切りされた木を薪にしていきました。 風もほとんど無く、噴出した汗が気化せず冷却作用がほとんど期待できない環境下で非常にしんどい作業でしたが、事故・怪我無く終了できました。 来月は暑気払いBBQですが、9月もまだまだ暑いと思われます。 会員の皆様、懲りずにご参加の方、お待ちしております。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ あと、オフシーズン中で、来たるべくシーズンはまだ先ですが、先を見越しての準備情報です。 まだ、向山オフィスだけですが、現場で出る建築端材(杉・桧)をストックし始めました。 細かくして、焚き付けに使うも良し、大きな端材は主燃料としても十分活用可能です。 シーズンインからひと月ほどや、オフシーズン間近の頃は、燃焼時間が短い針葉樹を使う方が、ストーブの温度をコントロールしやすいです。 必要な方へは、黄色のコンテナ(W=53cm、D=37cm、H=30cm)をお貸ししますので、必要な分だけコンテナに入れお持ち帰り下さい。 これから暑くなってくる時期なので、薪ストーブのことが頭から離れがちですが、イソップ童話の『アリとキリギリス』のアリのように、暑い時期から冬の備えをすることをTODAはお勧めします! よっぽど大丈夫だと思いますが、お越し頂いてお持ち帰りして頂く端材が無い状態ですと申し訳ないので、一度お電話頂いてからお越し下さい。 どうぞ、宜しくお願い致します。...

TODA会長が理事長を務めております、 奥三河田舎暮らし推進協議会 「おくたぼ」メンバーで 7月期ミーティングを行いました! 今回で4回目、 毎月行っている定期ミーテングになります。   今回は新城市下吉田の「峠の茶店 紋屋」を会場に、 メンバー同士、意見交換を行いました。 ミーティングの前には、峠の茶店 紋屋すぐ近く、 「農家民宿 おかじま」の視察をさせていただきました。   今回はブレインストーミングを行い、 各々が想う、「ふるさと」イメージを書きだしました。 「ふるさと」は協議会のスローガンにも入っており、 とても大切なキーワードです。 紋屋さんお手製の、 紋で作ったロゴのお披露目がされました! 「ふるさと」をイメージして、 山や、川、茅葺きの家の煙突からは 人の気配を感じるようにと、 煙が出ていて、、とても素敵なアイデアです。 雲の大きさをもう少し小さく、など デザインの細かな部分の調整をして、 後は色を考えていきます。 緑色、なす色、茜色、茶色 色々な意見が飛び交い、 和気あいあいと、盛り上がりました。   少しずつですが、毎月のミーティングで 色々な事が形になっていく過程が嬉しいものです。              ...

設計の海野です。 7月も半ばに入りました、梅雨明けはまだかかりそうです。 建築工事は天候に左右されますので、なかなか予定通りに進まず やきもきしております。 さて、先日新築物件のお引渡しをしました。 「家族の中心に吹抜けがある家」として提案させていただき、 この度竣工しました。 家族が集まる居間の上が吹き抜けて、すべての部屋がつながっています。 家族の気配が自然と感じられる間取りになりました。 外観は黒、白、グレーのモノトーンでシックに仕上がりました。 少し手間がかかりますが、樹木が入ることで外観も柔らかい印象が 生まれ深みがでます。 子供さんには左官体験をしてもらい、手形をつけました。 想い出もいっしょに、これから健やかに過ごしてもらいたいです。...

サスティナブル(Sustainable)=持続可能な とても好きな言葉です。 ・海洋プラスチック問題 ・エネルギー問題 ・老後2000万円問題 ・少子高齢化/介護問題  … どれも、遠いようで身近な問題。 「私の生活には関係ないや…」 とは、言えない時代になってきている気がします。 これから、まだ50年?60年?もしかしたら70年? 生き続けるかもしれない私たち。 そして、まだ小さい子供たち。 これから生まれてくる、未来の子どもたち。孫たち。 様々な問題を 「私たちには関係ない」で先送りにしていくと 子どもたちはどんな世界を生きなければならないのだろう? 最近、多くの企業、国、活動の中で聞かれるようになった 「SDGs」という言葉。 SDGs=持続可能な開発目標 (2015年9月の国連総会で全会一致で採択された 「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」) 難しい言葉に感じるかもしれませんが 一つ一つの課題は、私たちの生活にもとっても身近で 実際問題実現できるかは置いておいて 「こうあったら良いな」 「こうあるべきだよね」 という、目指すべき指標になっています。 そんなSDGsを地域づくりに活かしていくための教科書 この本を最近読んでいて 地域づくりに限らず 普段の生活でも、 心がけ、活かせる内容ばかりでとても面白いです!! ご興味があれば 是非読んでみてください♪...

私の家のタイトル『葡萄棚のある家』。 実はまだ葡萄棚が完成していません・・・。 棚は準備してあるのですが、肝心のぶどうがまだ棚に届いていないのです。 とは言っても今年のGWに植えたばかりなので、まだ2か月ちょっとしか経っていません。 はじめはなかなか成長しなかったのですが、  6月中旬 今月に入り急激に成長し始めました! この勢いで成長すれば、今年の夏には棚の上にまで登ってくれそうで毎日楽しみに観察しています。   この葡萄棚が夏の日差しを遮って、暑さを和らげてくれる日が待ち遠しいです。 一番の楽しみはぶどうの実が出来ることなのですが、それにはまだ2~3年かかるそうです・・・。  ...

本日お日柄が良く、午前中はなんとか雨が降る前に地鎮祭を執り行う事が出来ました。 夕方は雨の中の上棟式ではありましたが、数日前の晴れ間に大工さんが一生懸命養生出来るところまで立ち上げてもらっておりましたので、建物の中で安心して式を執り行う事が出来ました。 地鎮祭のお客様、これからまだまだ設計との打ち合わせが続きます。素敵なお家を共に具現化していきましょう。今後とも宜しくお願い申し上げます。 上棟式のお客様、いよいよこれからが本番です。今まで練りに練ったプランを現実のものにすべく楽しく造り上げていきましょう。今後とも宜しくお願い申し上げます。 各式典の時の天気は本当に悩ましく、コントロール出来るものでもないので、いつもハラハラ、ドキドキ、イライラしております。(天気予報を見てはあーでもない、こーでもないしているのです。) 私の結婚式の時はざんぶりでした。この時式場の人が言った「雨降って地が固まるなんてよく言いますが、結婚式の場合、幸せが舞い込むと言ってとても縁起が良いことなんですよ。」と言ってくださった事が今も強く心に残っています。 要は気の持ちよう、前向きな考え方でいられるかどうかなんですよね。 「変えられないのは過去と他人」 「変えられるのは未来と自分」 教えていただいた時、よく理にかなった言葉だなぁと思っていました。 ただこの前、「自分の過去は変えられる」と言った芸能人の言葉がさらに心の琴線に触れました。 考え方次第で、嫌な過去も、失敗も、今の自分を形成する大切な過程であり、そういう意味ではマイナスも失敗も存在しない。輝かしい未来の成功しかないんだ!という考え方でした。 ものすごくポジティブシンキングですよね。 マイナスなんて存在しない!輝かしい未来の成功しかないんだ!!・・・・・やいやい、そんなにポジティブになれたら苦労はしないって・・・・・...

ついに!!我が家にやってきました!! 「ロボット掃除機」くん。 長女の会社の商品で、お試しが2週間できるという事で、早速レンタルしてもらいました。 我が家の愛犬は掃除機が大嫌い🐶 納戸から掃除機を出しただけで、戦闘開始!! そんな事もあり、なかなか毎日掃除機をかけれませんでした。   先日早速お試し。 1番ヒャーヒャー言って興奮していたのは、なぜか旦那さん・・・ ロボットに向かって「おい、なんでそっちばっかり行く??よ~しよし、来たぞ!」 まるでペット(笑) ロボット掃除機の後をついて、「今まだキッチンにおるに。」 はいはい。 大騒ぎして取れた埃はかなりの量でびっくり!! ロボット掃除機くん、お疲れ様。ありがとう~  ...