elementcircle
todatoda | 戸田工務店 - Part 27
3
archive,paged,author,author-toda_komuten,author-3,paged-27,author-paged-27,ajax_fade,page_not_loaded,,qode-title-hidden,qode-child-theme-ver-1.1.0,qode-theme-ver-1.0.0,qode-theme-todakomuten child,wpb-js-composer js-comp-ver-5.5.2,vc_responsive

TODAの会長である戸田由信が理事長を務める NPO法人奥三河田舎暮らし隊の活動について 先日のブログ(フランスからのご来客) でご報告させて頂いた記事が 8月28日(水)に中日新聞東三河版に掲載されました!   古民家の縁側に座ってくつろぐお二人の写真が とっても素敵。   旅館やホテルではなかなか感じることのできない 「我が家」に帰ってきたようなあたたかさ。 思わず『ただいま!!』と言ってしまいそうな「ふるさと」感。   外国の方はもちろん いわゆる「田舎(ふるさと)」を持たない都市生活をされる日本人にも こういった宿泊のカタチは求められるようになっていると感じます。   奥三河田舎暮らし隊では 今あるこういった宿泊施設の応援はもちろん これから、新しく始めてみたい方の支援も行っております。 (詳しくはこちら)   あたたかい、これまでにはなかった交流が生まれる場。 古民家や日本家屋での宿泊や体験の施設をはじめてみたい方。 是非、奥三河田舎暮らし隊にお声掛けください♪...

6月に新城の「ゆうファームさん」で収穫した梅を使って、初めてのシロップづくりに挑戦してみました!   収穫はホームオーナーのY様と一緒に 漬けてから1月弱でこんな状態になりました。   砂糖を少なめにしたせいか、飲んでみると少し青い感じの味がしましたが、初めてにしては上出来ということにしておきます。 おすすめの飲み方は牛乳に入れる飲み方です。ヨーグルト状になりとてもおいしいです! 今までは誰かが作ってくれたシロップを飲むばかりだったので、梅の収穫からシロップの完成まですべての工程が初めてでとても楽しかったです。毎日のように様子を窺ってしまいました・・・。 作る過程の楽しさや余分なものが入っていない安心感など、やっぱり手作りはいいですね。 少しずつ少しずつ、暮らしの中に取り入れていきたいです。...

私が担当させていただいたお客様から一冊の絵本をいただきました。「転校生はかがくぶっしつかびんしょう」という絵本です。 洗剤や柔軟剤、タバコ、香水...世の中にあふれている多くの香りや匂いに体が反応して体調が悪くなってしまう病気です。このお客様のお子様も発症しておられます。 TODAの家は、出来るだけ自然の材料だけで、新建材と言われる張り合わせ材を限りなく使わないで造るお家となっており、必然こうした化学物質過敏症の方にもやさしいお家になっています。 「TODAさんのお家があるおかげで、ここだけは安全地帯になってくれているからありがたいです」と言っていただけると本当に「あぁ、喜んでいただけて良かったなぁ。」と思います。 このお客様のご実家もリフォームさせていただきました。煙草を吸わない大工さんにし、極力コーキング等の接着材は使わないように致しましたが、それでも少し反応してしまう結果となってしまいました。 それだけ世の中の製品のあらゆるものに、化学物質が含まれているということなんだと改めて実感いたしました。 私自身も以前新築のアパートに入居した際、半年間咳と頭痛に苦しんだ経験があります。それ以降は「新築のアパートには絶対住まない!」と心に決めました。衣食住の安全って本当大事なことだと思います。 私の父親がびしっと決めたい時に香水をじゃんかじゃんかふりかけて出かけていく習慣があります。これぞ化学物質の塊状態、最悪ですね。でも本人が気合いが入るというからたしなめるのも難しい。 私自身も以前、大学生のころからの習慣で香水をちょっとつけていました。ただTODAに入って先輩に「自然素材を扱う会社で、香水を付けるのは止めろ!」と指導を受けました。 その当時は「うるさいなぁ!」と正直思いましたが、それがこういうお家を扱う以上当たり前のエチケットなんだという事を今なら分かります。 このお客様ご家族には、お家造りを通して色々な事を教えていただきました。今も教えていただいています。この出会いに感謝しています。...

8月21日~23日に NPO法人奥三河田舎暮らし隊が事務局を務める おくたぼ(奥三河田舎暮らし推進協議会)の仲間 「鳳来山の家」さんに、フランスからご来客がありました。 パリに住んでいらっしゃる日本人の奥様と、フランス人のご主人様ご夫婦のY様。 Y様はバカンスで日本に滞在する期間中に 「日本の田舎」をご主人様に体験してもらいたくて インターネットで検索して奥三河田舎暮らし隊のHPにたどり着いてくださったそう。 自然に囲まれた、昔ながらの古民家でゆっくり過ごせる時間に 「私たちが求めていたのはこれです!!」 と、大変喜んでくださっていました。 印象的だったのは 「日本の良さは、トラディショナルなものが暮らしの中でまだ活きているところ。 『文化財』や『博物館』で見るものではなく、 トラディショナルな空間や文化が、生活に根付いている。 古民家の空間の中で、寝泊まりできることが最高に嬉しい!」 と仰ってくれたこと。 日本から見れば、伝統文化が日本以上に息づいていると感じるヨーロッパの方に こういったご感想を頂けたことが 意外でもあり、大変嬉しい事でもありました。 旅慣れた欧州圏の方には 奥三河は「ちょうど良い」田舎だそうで 東京からも新幹線、JR飯田線を乗り継げば簡単にたどり着け 上高地などの避暑地より心理的ハードルが低いとか。。。 これ以上便利になる必要もなく ベストな環境です! と仰って頂け 大変心強いお言葉でした。 奥三河にフランスからのご来客。 珍しい出来事でもあり 中日新聞の記者さんにも取材して頂きましたが 記者さん以上に 事務局が身を乗り出していたとかいないとか(笑) また、記事が掲載されたら ご報告させて頂きますね! Y様から 「『鳳来山の家』は日本のふるさと」と言っていただけたので 来年もまたお帰りをお待ちしております♪...

お盆休みに台風が直撃するとの事でしたので、その前にと高山までふらりと出かけてきました。   宮川朝市で朝ごはんを食べて、食後の高山プリンとたこ焼きを堪能し古い町並みへ。 もちろん団子屋さんでみたらしを食べずにはいられません。陣屋の朝市ものぞいてきました。 とにかく暑くて暑くて、陣屋近くの「レトロミュージアム」へ入館。 そこは私たち世代にはたまらなく懐かしい空間。 駄菓子をほおばりながら、子供のようにはしゃいで大騒ぎしてきました。 そして最後に高山ラーメン🍜と飛騨牛コロッケ。 食べて食べて食べまくりの、とっても楽しい旅でした。 家族みんなで、妊婦さんのようなお腹で帰路につきました。      ...

8月20日の夜、ご縁がありまして 名古屋の「よし川」さんにて、 全国古民家再生協会愛知第一支部の 例会を兼ねた暑気払いを行いました。 食事をした建物が 山梨より移築された古民家ということもあり、 古民家再生協会の暑気払いにはうってつけの空間。 おくどさんもあり、 勿論ここで炊いたご飯も堪能させて頂きました。 事業者会員同士の情報の交換・共有も、 素晴らしい空間のお陰か、 いつも以上に活発に飛び交っていました。   ご縁が円を描くように結ばれた今回の暑気払い。 愛知県古民家再生協会一丸となって、 更なるご縁を結べるよう精進致します。          ...

8月20日(火) 全国古民家再生協会岐阜第二支部の依頼を受け、 TODAのスタッフでも有り、 古民家床下診断士の資格を持つ伊奈と社長とで、 『刃物のまち』岐阜県関市へ 全国古民家再生協会愛知第一支部として 床下インスペクションに行って参りました。   そもそも、床下インスペクションとは… ―――――――――――――――――――――― 木材の腐朽やシロアリなどの知識を有する 古民家床下診断士有資格者が、 床下を自走式床下点検ロボットなどを使い 依頼者とパソコンの画面を見ながら点検し、 翌年以降も年に1回点検を継続し できる限り薬剤に頼らずに 床下環境を維持するための調査の事です。 ※ 詳しくはこちらをご覧ください ―――――――――――――――――――――― 昭和の中盤~後半頃に リフォームをしたであろう箇所が 床下の湿気の高さに 影響を及ぼしていそうな感じでした。 先人がしっかりと考えていたであろう、 空気の入り口と出口の計画、 床下の通風の大切さを改めて実感しました。      ...

8月の薪づくり活動はお休みで、暑気払いBBQを行いました。 【バタバタしており写真を撮るのを忘れてしまいました・・・】 ※写真は2017年の暑気払いのモノ 美味しいBBQを味わいながら、薪ストーブライフ談義やHOさん同士のお家談義に花が咲きました。 なかでも、会員からの持ち寄りであった、鹿肉の塩麹浸け! 臭みも無く、脂身も少なく女性陣にも人気でした! 暑気払いBBQに参加下さった会員の皆様、ご苦労様でした。 また、来月からも頑張って参りましょう。 日差しはまだ強く暑かったですが、時折吹く風に秋の気配を感じる事ができるようになってきました。 9月の活動もまだまだ暑いとは思いますが、熱中症等に気をつけて活動していきます。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ あと、オフシーズン中で、来たるべくシーズンはまだ先ですが、先を見越しての準備情報です。 まだ、向山オフィスだけですが、現場で出る建築端材(杉・桧)をストックし始めました。 細かくして、焚き付けに使うも良し、大きな端材は主燃料としても十分活用可能です。 シーズンインからひと月ほどや、オフシーズン間近の頃は、燃焼時間が短い針葉樹を使う方が、ストーブの温度をコントロールしやすいです。 必要な方へは、黄色のコンテナ(W=53cm、D=37cm、H=30cm)をお貸ししますので、必要な分だけコンテナに入れお持ち帰り下さい。 これから暑くなってくる時期なので、薪ストーブのことが頭から離れがちですが、イソップ童話の『アリとキリギリス』のアリのように、暑い時期から冬の備えをすることをTODAはお勧めします! よっぽど大丈夫だと思いますが、お越し頂いてお持ち帰りして頂く端材が無い状態ですと申し訳ないので、一度お電話頂いてからお越し下さい。 どうぞ、宜しくお願い致します。...

TODA会長が理事長を務めております、 奥三河田舎暮らし推進協議会「おくたぼ」メンバーで 8月期ミーティングを行いました! 今回で5回目、毎月行っている定期ミーティングです。 奥三河、新城市で事業を営む方々がメンバーに加わっています。 飲食店や宿泊施設(ゲストハウス)を営む方、 農家さん等、個性豊かな集団です。 どうしたら奥三河、新城市の地域が潤っていくだろう、と 毎月のこのミーティングで意見を出し合っています。   今回の会場は新城市池場のゲストハウス「evergre²n」でした。 ミーティングの前には、新城市名号の梅農家さん 「ゆうファーム」の梅の木を視察させていただきました。 以前、【農泊モニターツアー】という形で 外国人留学生と交流を持たせて頂いた際に 一緒に植木をしたのですが、 そのときに植えた梅の木の成長も伺うことができました。    ...

今年終戦74年を迎えました。 戦後生まれが8割を超えたとか・・・ 全国で戦争体験の継承が強く求められています。 我が家の仏間にも、戦死された伯母の遺影が飾られています。 8月7日の豊川海軍工廠の爆撃により戦死されました。 これは叔父に聞いた話です。 爆撃後、伯母の弟二人で捜索に行ったものの、悲惨な状況の中手がかりなく帰りかけた時「たぶん姉のモンペの生地ではないか」と、確信も無い中拾い集め遺品として持ち帰りました。 なので伯母のお墓の中にはモンペの生地が入っているだけです・・・ そして、数ヵ月後家族も誰も知らなかった辛い出来ごとがありました。 それは、ある男性の一通の手紙からでした。 「その後連絡が取れず心配しています。無事であって欲しい」と言う内容が書かれてありました。 その手紙の返事を誰が書いたのかは定かではありませんが、亡くなったことを伝える返事を出しました。 数日後、お墓へ行くと花がたむけられていたとのこと。 戦火の中、伯母は何を想ってどんな気持ちで命を散らしたのでしょう? 恋愛などご法度の時代、どこで知り合い愛情をどう育んだのかは想像の世界です・・・ あの爆撃さえなかったら伯母の一生は大きく変わっていたに違いありません。 当時このような話は数えきれないほどあったのでしょうね・・・ 二度と過ちは犯してはなりません!...

第13回TODAさん家の遊び方in川遊び   8月13日の日曜日。 台風10号の雨で一時は増水しましたが、 金・土曜日でほぼ濁りが取れた、 いつものせせらぎを取り戻した TODAの郷の横を流れる川で、 恒例の川遊びが行われました。   今年は、鮎のつかみ取りは勿論、 スイカ割り、木舟を使ったレースと 初の試みの竹を使った飯ごう炊さんレース!   当然、竹でご飯なんて 炊いたことのない人ばかりで、 うまく炊けるか心配でしたが・・・、 うまく炊けたりお粥になったりと、 良い経験になりました。   午後からは木舟を使ったレースを 子供部門と大人部門に分けて行われました。 子供よりも大人の方(笑)が 盛り上がっていました。   スイカ割りは自分でやると 結構難しいと思うんですが、 外野からは「右~!」「左~!」 「前、前、前!」「後ろ~!」と 好き放題飛んでいました。 ゆうファームさんでもいだ梅を使ったシロップを 氷水で薄めて飲んだり、カキ氷に掛けたりと、 暑い日だったので皆さん涼を求めて大盛況でした。 帰り際、イノシシ肉のお裾分けもありました。   今年も事故怪我無く イベントを終える事が出来ました。 これも参加して頂いたHOの皆様のご理解と ご協力の賜物だと思います。 本当にありがとうございました。   お子さん達との夏休みの思い出の1ページに このイベントが刻まれたなら嬉しく思います。   また来年も、遊びに来てね! 待ってるよぉ~! ...

今回、紹介する山野草は丈夫で、 年中緑が楽しめるツワブキです。 我が家では三種類のツワブキを植えています。   一つは黄色の斑点のあるもの 一つは白い斑入りのもの 一つは緑色単色のものです。 品種改良されたものの中には 葉緑に切れ込みがあるものなど多くありますが 特に自然に近いものに 美しさというか素朴さというか 僕はそういったものが好みなので、 あえて園芸品種を好んで植えてはいません。   我が家では、増えすぎて雑草化していますが 晩秋に黄色い花が一斉に咲くと、 花が少ない時期でもあることから とても見事に思えてなりません。 あまり増え過ぎた時は 草刈り機で一斉に刈り込んでいますが すぐにイモ状の根茎から新芽が出てきて、 元の群落に戻ります。   我が家で大繁殖している理由は、 晩秋に咲いた花から種が風で飛散し、 増えているのが最大の理由かと思います。 ツワブキは古くから食用とされてきました。 勿論我が家でも春先の新芽を、 天ぷらにして食べたりしますが 僕一人が食べるのが大半で、 他の家族は食べようとしません。不思議です。   ツワブキは半日陰くらいが一番葉色もよく、 元気ですが日当り良好の場所でも 全く問題なく成長します。 人の手を加えるというのは 本来、自然ではないので、 そういった意味では本来の山野草の中でも 雑草に近いのかもしれません。                          ...