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todatoda | 戸田工務店 - Part 13
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「棚が欲しい。棚が欲しい。棚が欲しい」 「棚、タナ、タナ、タナ、タァァァナァァァーーーーー!」     ん?作れってこと?   はい。どうぞって感じで作れたらいいですよね。   どうぞって感じではないけど作りました。   神棚と服をかける棚。   神棚は神様が乗るんだから、本物で作ってよと『桧』で作りました。 作成中の写真は取り忘れましたが、一枚の板ではない仕様に。 なので、半日費やしましたが、裏が見えて見苦しいと。(泣)   玄関の棚は、鞄が置けて服がかけれるようにと、ホームセンターで材料を調達して作成。 作成時間、5分です。「はい、どうぞ」です。 ねじ締めただけ。服をかけるアイアンはタオル掛けです。 作り方やアイディアで作成時間、デザインも変わります。 もちろん、金額も。 奥が深い棚の世界。    ...

『向山オフィス ギャルリTODA』は この4月で10周年を迎えました。   10年前 まだ、ぴかぴかのギャルリで交わされた約束。 「10年後、また会いましょう」   その時までお預かりする 「10年後の〇〇へ」のお手紙。   当時まだ小学生だった子どもたちも 成人となり 時の流れるはやさを感じます。   覚えてくれているでしょうか?   10年前にお預かりしたお手紙。 本当は再びギャルリに集まっていただいて おひとりおひとりに お顔を見ながら手渡ししたかったのですが この最中。   ひとつひとつ、ご自宅に届けてまいりますね。   また、時期が落ち着いたら ギャルリに遊びにお越しくださいね。   当時苗木だった木々たちが力強く成長し 皆さまのお越しをお待ちしております。 ...

TODAには古材と古民具・古建具をストックしておく倉庫が新城に2カ所あります。 主に古民具・古建具をストックしている倉庫の小屋組のトラスは、以前豊川市のとある作業場の解体工事を請負った際、譲り受けたものです。 倉庫なのに古材を多用しているのは、TODAの古材に対しての覚悟のようなものだと理解して頂ければと思います。 外観はちょっと言い過ぎかもしれませんが『 お蔵 』風です。(笑) もう一つの古材ストックヤードは、本社よりもう少し山に入ったところにあります。 コチラには、長~い古材がストックしてあり、施設等の大空間に使用可能なものがストックされています。 会長は古材を社長が生まれる前(約40年前)から、その時代は主に店舗でしたが、活用してきました。 流行り廃りではなく、古いものが好きで古材に惹かれ、そこにはデザイン性は勿論のこと、もったいない精神と先人への畏怖の念があったからこそ、古材が輝きを増し、新たな場所で生まれ変わっていたように思います。 そんなおやじ(会長)の想いを、その背中を見てきたせがれ達(社長とマネージャー)が繋いでいきます。 ...

写真は最近改修工事が完工しました、新城K様邸です 建具を入れる所が20本ほどありましたが、そのほとんどは、 K様の倉庫に眠っていた古建具を利用しました 建具は壁の面積の割合を意外と占めるので、お部屋の印象を変えます ステンドガラスはトイレの出入口にK様ご自身のデザインで小さく入れてみました 新しい内装仕上げの中に古建具が再び活き活きとしています ご先祖様の使っていた頃に想いをはせながら、今と未来を想像する空間が出来ました                                  ...

今までの現場で大工さんが刻んできたモノの一部です。 リフォームで柱の根継ぎをする場合特に、平場に置いて加工するだけでも大変なんですが、立っている柱をそのままに加工しないといけないので、より大変です。 大阪城の大手門で見られる継手(婆娑羅継)、金輪継、追掛け大栓継、雇いほぞ、車知栓等、中々現在の現場では使うことは少ないのですが、使わないから学ばなくても良いとはTODAは考えません。 『 継 』の字の如く、次世代に繋げていきたい技術の一つです。 ...

窓を開けると五月の風が心地よく、 広がる青そらを見ていると、出かけたくなりますが もう少し、我慢・・・がまん・・・。   さて、 先日、五月晴れの空の下、 豊橋市にて「O様邸 上棟式」をむかえました。 打合せをかさねた計画が、 いよいよ形になり始めました。 お客様、大工、スタッフ・・・と工事の無事を祈願し、 「二礼二拍手一礼・・・」                              ...

職人夢工房TODA オンライン相談・お打合せ 随時受付しております ---------------------------------------------------- 「ちょっと話だけでも聞いてみる」という選択 これまでの、家づくりは 「まずは展示場へ」「まずは見学会へ」という とてもアナログな世界。 もちろん、空気感や質感、手触りや香りなどを 実際に五感をつかって体感していただきたいので まずは現地に…と言いたいところですが なかなか外出もままならないこのご時世。 ご自宅にいながら 「ちょっと話だけでも聞いてみる」ことができる オンライン相談をはじめます! これまで 「戸田工務店って気になってたけど 見学会や展示場はハードルが高いなぁ」と思っていた方も この機会に、是非お気軽にご参加ください。 ---------------------------------------------------- 家づくりって、思っているよりも難しい! 完成したお家の写真はインターネット上にあふれ 昔より随分気軽に家づくりをイメージできるようにはなりましたが 「いざ、自分の家づくり」となると 敷地は?法律は?土地の強さは?材料は何がいいの?… 案外と知らないことも多いもの。 そんな時こそプロに相談! 「展示場に足を踏み入れると、しつこく追いかけられるんじゃないか?」 とご不安な方も(戸田工務店は実際には「もっと追いかけてきてよ!」 と言われるくらい追いかけないことで有名ですが(笑)) オンラインなので、気軽で安心。 この機会に、資料やホームページだけでは分からない 「あなたの家づくり」について プロに相談してみませんか? ・家づくりって、何から始めれば良いの? ・土地を探しているのですが… ・資金が一番不安だなぁ ・実家の古民家、空き家になっているんだけどどうしたら良い? など、どんなご相談でも大丈夫。 様々な段階のご相談に対応します! ---------------------------------------------------- ■お打合せ方法■ アプリを使ってパソコン、スマートフォン、タブレットから 短時間でもご相談が可能です。(相談は無料です) 事前に日時をすり合わせ 通話アプリを利用してお話しさせていただきます。 画面上でパソコン画面を共有することもできるので パソコンに表示させた画面を見ながら 相互にお話を進めることも可能です。 *タブレット・スマホなどの端末の場合、事前にアプリを ダウンロードしていただく必要があります。 *アプリのダウンロードや通話にかかる通信料は お客様のご負担となりますのでご了承ください。     iPhoneの方はこちら⇑    Androidの方はこちら⇑ zoomとは…いつでもどこでも、パソコン、タブレット スマートフォンなどの端末から映像と音声の通信を実現する 「ビデオ・WEB通信アプリケーション」です。 複数人での同時参加も可能です。 ---------------------------------------------------- ■ご相談までのステップ■ ①お問い合わせ 下記フォームまたはお電話より、オンライン打合せ 希望の旨をご連絡ください。 *下記フォームにてご予約の際は「イベントに参加したい」 をお選びの上、メッセージ本文に「オンライン希望」とご入力ください。 ②時間調整・事前ヒアリング 弊社より折り返しご連絡をし、お打合せの時間帯を ご提案いたします。 また、ご相談・お打合せご希望の内容をお伺いし、 オンラインでスムーズにお話ができるようにするための 準備をさせていただきます。 ③ミーティングURLの発行 当日のお打合せ時間前にミーティングURLを発行し お送りします。 ④オンラインご相談・お打合せ URLにアクセスいただき、お打合せ開始です。 お気軽にお問い合わせください! 【オンライン相談予約】 【お電話でのお問い合わせ】 0120-68-7707...

向山オフィス ギャルリTODA建設時、 新城の作業場にて大工さんのキザミ成果物の一部です。 基本的には墨壺、墨差し、指矩、玄翁、鋸(数種)、鑿(数種)、鉋(数種)で加工していきます。 一部、電動工具も使いますが、ほぼほぼ手道具で仕上げていきます。 ...

設計の海野です。 5月も半ばに入りました。 いまだコロナウィルスの影響で非常事態が続いております。 TODAではマスクを装着したり、消毒液をまめに使用したりと 気をつけながら営業をしております。 社長の奥様からもお手製の布マスクをいただき、日々感染しないよう 心掛けて仕事にあたっています。 できるだけ人との接触を防ぐため、事務所のパソコンとお客さん宅の パソコンをオンラインでつなぎ、テレビ電話のような形で打合せさせて もらいました。 会話がかぶってしまったり、声が聞こえ辛かったり、途中でwifi環境が シャットアウトしたりといろいろありましたが、 なんとか必要な打合せを終えることができました。   パソコン上の画面だけでは質感、手触り、空気感など分りにくい部分が あるので、すべてリモートで打合せも難しいかと思いますが、 必要に応じて実施していきます。   月1回ある全体会議は豊橋の事務所に全員集まっていましたが、 今回は新城の本社と豊橋の事務所、在宅勤務のスタッフをつなぎ、 リモート会議となりました。 世界全体が自粛ムードで気が滅入ることもありますが、 考え方を柔軟に前向きに捉えて過ごしていきたいです。  ...

小さなお子さんに角材の柱を木として説明している時、何だか納得していない様子。 理由を尋ねてみると、木は幹が丸く枝が生えているんじゃないのかと! この言葉を聞いたとき、ハッとしました。 建築に携わっていると、木=角材という方程式がほぼほぼ成立します。 しかし、一言に『 木 』と言っても、建築材料としての木だけではなく、自然界に生えている木の事も指し、水平垂直が出ているモノだけが木ではないということを再認識させて頂きました。 『 固定概念に囚われてはいけない 』 そんな想いもあり、ギャルリの正面とキッズスペースに枝付き丸太を設置しました。 『 木 』の本来の姿に近いので、ここから角材になっていく説明もしやすくなりました。 枝付き丸太はプレカットでは加工できないので、大工さんのキザミの技術が光ります。 向山オフィス ギャルリTODAにお越しの際は、玄関入る前に見ることができますので、一度足を止めて見てやってください。 写真は約10年前なので、木部はだいぶ奇麗です!(笑) 庭の植栽もまだまだ疎らですね。 ...

ゴールデンウィークが明けて一週間が経ちました。 いつもとは全く違う連休。 みなさん、どうやって過ごされたのでしょうか?   わが家は、子どもたちと 毎日実家の目の前にある森のような公園に 犬のお散歩ついでに行き、 遊具は閉鎖されてしまっていたので 木に登ったり、崖を登ったり、坂を滑ったり、 人と会わないながらに、森を満喫していました。 緊急事態宣言緩和の動きも見え始め 油断は出来ないまでも、 日常生活の再開まで「あと一息かな」というところ。 早くお日様の光を存分に浴びさせてあげたいものです。   さて、そんないつもとは違うゴールデンウィーク。 ひょんなことから、 中学時代の旧友とSNS上で夜な夜な議論をする。 という、 時間があるからこその、稀有な時間の過ごし方をしました。 その友人は、最近までアカデミックな世界にいたため 最初は音楽の話から始まり 芸術論、思想論、教育論、政治の話、哲学の話、言葉の語源の話… と、振り返ると気持ちの悪い(笑)あらゆる話を 夜な夜な語り明かすという(しかも文字で)、 青臭い学生のような時間を過ごしたわけですが… 改めて、今の日常生活の中では 「議論をする」「深く考える」「学ぶ」という時間が 希薄になっているなぁと感じました。 すぐに仕事にはつながらない こういったことは 日々の生活の中で忙殺され後回しになってしまいがち。 特に、子育てしながら仕事も家事もとなると…   でも、その友人と話す中で 今ある世の中のあらゆる課題や悩みは もう、何百年も昔の哲学者や学者たちが 既に考えつくしたこと、ということに 当たり前ながら気づきました。 テクノロジーがどれだけ進化しようとも 人間というものは大して進歩していないですね。 いや、便利になった分だけ、むしろ退化しているかも…   友人と話していて 自分の余りの無学さに恥ずかしくなったので 「語源から哲学が分かる事典」なるものを アマゾン先生でポチッとしてしまいました。 きっと、アフターコロナの世界を生き延びるための 気付きをいただけることでしょう。 なーんて。楽しみにしています。 しかし、アマゾン先生が便利すぎて ついつい本が増えていく… 恐るべし、アマゾン先生。...

日本でできた言葉なら『スープ』ではなく『味噌汁』のような気がします。 諸説あるようですが、ヨーロッパの方で生まれた言葉のようなので、 『スープ』なのだそうです。 言葉の通り、作った料理を持っていくのに冷めない距離というので、 歩いて5分以内ぐらいのことを言うのでしょうか? そのぐらいの距離に親世帯と子世帯が住んでいると、 デメリットもありますがメリットも大きいですよ!的な言葉だと解釈しています。 近くに住む安心感として、子育て世代は共働きが殆どですので、 親世帯に助けてもらう事も出来ますし、 逆に親世帯を子世帯がサポートすることもできます。 孫の年齢にもよりますが、 低学年時には家に帰ってきたときに迎え入れてくれる人が家に居るという安心感は、 なにものにも代えられないような気がします。 越えないといけない大小様々なハードルはありますが、 近距離別居は勿論、二世帯同居の優位性はこれからの時代、 親世帯・子世帯・孫世代にとって物凄く大きいように感じています。 写真は母屋をリフォームして親世帯が住み、 子世帯が同一敷地内で新築をし、この二つの建物を渡り廊下で繋げました。 まさしく、『 味噌汁の冷めない距離 』での協働生活を可能にしました。 ...