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toda5610 | 戸田工務店 - Part 2
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先日、休みで自宅にいた際、呼び鈴を押す人がいて玄関で応対しました。 「こんにちは。〇〇というエコキュートや太陽光を扱う業者なんですが、お宅のエコキュート水抜きされてます?」 はは~ん。これがうちのオーナーさんからよく聞く、流しの業者さんの危機感あおり営業ですな。皆さん、心配になってよく聞いてこられるやつです。今後の為に少し聞いておきましょう。 「エコキュートは定期的にちゃんと水抜きしておかないと。ご存じなかったですか?説明書にも書いてあるはずです。施工業者さんはお伝えしてくれなかったですか?ちゃんと手入れをしておかないとヘドロがたまって大変不衛生です。故障の原因にもなります。今の状況がどうなっているかわかりませんし、一度検査で確認いたしますがいかがなさいますか。」 なるほど、こんな感じね。確かに電気温水器全般に言えることですけど、水抜きをして底に溜まった湯垢を排水しましょうとはありますが、そこまで強制的なものでもないんですけどね。むしろ他の電気系統の故障の方が深刻で、メーカー部品が年数的に対応していなくて交換せざるを得なくなるんですけどね。得体のしれない検査で交換させられでもしたらたまったもんじゃないですな。 『うち、実は建築屋なんで取引している業者がいますので』 早く言えよって感じで帰っていきました。 瓦屋さん(実際瓦屋さんかどうかも怪しいですが)とかもよく流しで営業しています。 お気を付け下さいませ。...

自宅の近くで住宅建築があり、業者さんが出入りをしています。 業者さんの気質はよくわかってはいますが、やはり挨拶してくれると「いい業者だな」と思いますし、じろっとにらまれたり、大声で談笑しながら道路に座っていたりなんかすると「いやな感じだな」と思ってしまいます。 建築はクレーム産業です。大なり小なり近隣の方に迷惑をかけながらの工事になってしまいます。(通行の邪魔だったり、音だったり、埃だったり・・・) 建築業界で働いている私が思うのですから、普通の方からしたらもっと感じるところがあるでしょう。 人のふり見て我が振り直せですね。気をつけなければなりません。...

車は定期的に検査をせねばならず、その都度結構な費用が発生しますが、お家もそれこそ年数が経つといろんな不具合が発生して、悲観したくなるような費用が発生する場合がございます。 現在13年目に突入している我が家。今までにかかったメンテナンス費用は・・・ 木部塗装90,000円 煙突掃除36,000円×3 ウォシュレット部品交換31,000円 エアコン交換210,000円 ウォシュレット交換87,000円 ここで失敗したのは、ウォシュレット。部品交換で済ませた3年後、完全に壊れて全替え。判断が難しかったのですが、9年目の最初の段階で全替えすれば結果的に安かったということになります。 さて、ここで問題。 最近エコキュートの調子がよくありません。 必要以上に沸き増しをしているように思われます。エラーは出ていません。 リセットボタンを押すと一時的によくなったような気がしますが、しばらくすると元に戻っています。 業者に見てもらうだけで出張料技術料が取られることは分かっています。 年数が経つと部品がなくなり、交換せざるを得ない状況に追い込まれます。 全交換は50万以上かかるだろうと推察されます。 さぁ、どうしましょう。...

「トイレに貼ってあるあの標語なに?!こわっ!」娘が言ってきました。 『犯罪基準』『保護計測』本当だ。何だろう?問題児息子への標語かな? 「いつまでも書けない漢字をまとめた。用を足す時視覚に訴えて覚えさせるつもり。」 やはり、問題児息子へのものでした。でも・・・果たしてこれで覚えられるかな? むしろ何かこの掲示が将来関連のある状況を呼び込んできそうで怖いんですけど・・・ 基本犯罪 保護観察・・・早く覚えてください。不安でしょうがない。...

土地購入は、多かれ少なかれ何某かのリスクはつきものです。 現在今そこにあるリスク、今後起きるかもしれないリスク、時間によって起きるリスク、突発的に起こるかもしれないリスク・・・考えたらキリがありません。 リスクを気にして躊躇していると、購入機会を逃してしまうかもしれない。大きな額なのに、将来に大きくかかわる買い物なのに、時間がかけられずえいやっと買わなければならない。厳しいですよね。 土地購入をお手伝いする場合、リスクの話、スピード・タイミングの話、ご予算の話等々、総括してお話をし判断を仰がなければなりません。とても責任の重い仕事だと思います。 私自身も、土地探しに5年以上かかり、やっと購入した土地も自分の予算からしたらかなりギリギリ背伸びした金額で、実際住みだしたら向かいの飲食店のカラオケの音が夜遅くまでうるさくて難儀した経験があります。(何度かの下見の時は全然気にならなかったのですが、カラオケの機械的な音だけが庭と建物の間で反響してとにかくうるさかったんです。今はつぶれて駐車場になりましたけどね。) 土地探しは難しいなと改めて思ったのは・・・近所の駐車場に2棟の建売の建築が始まり、すぐ後ろのお家が完全に日陰になってしまったから。 その日陰になってしまったお家が建った時も、そのすぐ後ろに新築の2棟の家があって、入居されてすぐに日陰になってしまったのを目の当たりにしてきたから。 法的には何の問題もないのですが、建築屋としては、家主様の気持ちを思うとやり切れない気持ちになってしまうのであります。...

お客様のお家に伺った際、お子様がヘッドフォンとマイクで誰かと話しながらゲームをしていました。 なんと恐ろしく進んだ時代になったのだと思いました。 恥ずかしながら、私はWEBを駆使したり、ましてや通信画面上で会話をするということが大変苦手です。正直嫌いです。 画面越しだと相手方の表情やその空気感が感じにくく、とても対話がしずらく感じてしまいます。時代に取り残された古い考えだとは思います。 先日、広告媒体の方が担当が変わるとのことで、今まで担当された方が来社され、新担当の方は画面上でご挨拶をしていただきました。今後も距離があるのでこの形でお打ち合わせをされるとのことです。 私が古い考えなのでしょう。 違和感...違和感を感じざるを得ませんでした。...

【TODAスタッフの家5年目の見学会】『小さな暮らしを愛でる家』1月26日(金)27日(土)28日(日)時間/10:00〜 17:00会場/豊川市上長山町ご来場時間調整のため、予約制です。詳細の住所はご予約時にお伝えいたします。 ★予約はこちらから★ --------------------------------- 延床面積28坪/離れ/将来は平屋 【見どころポイント】 ◆妻の実家での『敷地内同居』 ◆限られた床面積を最大限活かす間取りの工夫 ◆自然素材をふんだんに使った質感のあるインテリア ◆光と風を取り入れる人にも環境にも優しい間取り ◆アンティークや本物素材のこだわりの道具たち ◆薪ストーブの温もりと効率の良いエアコン配置 ◆無垢の木を使ったこだわりの外観 ◆母屋の陽当たりに配慮した配置計画と空間構成   近くに住む安心と、程よい距離感。 土地にかかる費用を、住まいのこだわりへ。 新しい家は、家族みんなの拠り所です。 親世帯にも子世帯にも利点のある 今どき家族の賢い選択。   これからの時代に活きる 手の届く、小さく豊かな暮らし方 『小さな暮らしを愛でる家』を、 ぜひご覧ください。   ★予約はこちらから★   光と風がどこにいても感じられる考え抜かれた間取り ダイニングチェアは、夫婦がそれぞれ選んだ Yチェアや宮崎椅子のお気に入りをひとつずつ。   カウンター下の水屋箪笥は 新築に合わせて購入したアンティーク。 ペンダントライトはルイスポールセンのトルボー。 住まいと共に長く使うものには、本物を。 暮らしの道具1つ1つにこだわりが詰まっています。 2階とつながる吹き抜けには柔らかい曲線の太鼓梁。 エアコンを使わない中間期は吹抜けの窓から通気をし 真夏もエアコン一台で家中涼しく快適に過ごせます。 シーリングファンが空気を優しく撹拌し、 家中の温度は安定します。 冬は薪ストーブで家中暖か。暖房器具はこれ一台。 火のぬくもりとやすらぎを、家の中で ソファでまどろみながら味わえます。 ウッドブラインドが、母屋の視線を優しくさえぎり 空間にはオシャレさをプラス。 サイドテーブルは古い道具をアクセントに。 吹き抜けから眺める窓越しの風景もまた格別。 キッチンにはお気に入りの食器や暮らしの道具たち。 「たくさん」はいらない。暮らしはシンプルがいい。 脱衣所に続く桧の無垢板が足元の「ひやっ」を軽減し 年中裸足ですごせます。 トイレの照明器具には作家さんのペンダントライト 揺らめく光が空間に味わいを増してくれます。 妻の実家の敷地内同居。 母屋に配慮し、階高は押さえた外観に。 無垢の木の板と天竜の土を使った『天竜壁』で 質感のある外観に仕上がっています。 アプローチには、実のなる木と落葉樹が植えられ 家の中からも季節の移ろいを感じさせてくれます。 南側には、石積みと葡萄棚と季節の花々。 自然の造形が心を癒してくれます。   薪ストーブの薪づくりや、杉板の外壁塗装。 畑で育てた大豆で味噌づくり。 無限イチジクやさつまいも。 雨水を貯めたタンクの水で庭の水やり。   自分のいのちを支えてくれるあらゆるものを 手が届く範囲で、小さく創り出す暮らし方。 無理せず、気張らず、できることからひとつずつ。   小さな出来た!を集めたら 楽しい「自分の暮らし」が始まります。   こんな時代だからこそ、TODAと一緒に 手の届く小さな暮らしをはじめませんか?   ★予約はこちらから★   『小さな暮らしを愛でる家』を動画で見る   ◇◆◇◆◇   多くの家づくりに携わってきた スタッフだからこそわかる 本質を大切にし、自然の素材にこだわった家。 床面積は最小限。 ぜひ、TODAの本質を スタッフの家でご体感ください。 -------------------------------- *完全予約制:ご来場人数・時間調整のため事前にご予約ください。 -------------------------------------- 【『小さな暮らしを愛でる家』ご来場予約】 [contact-form-7 id="32005" title="【投稿記事内】『小さな暮らしを愛でる家』予約フォーム"] 【お電話でのお問い合わせ】0120-68-7707---------------------------------------------------- ...

歌手のAdoさんが、年末の紅白で京都東山本願寺能舞台で歌われていました。 あぁ、懐かしい。 浪人生の時、東山本願寺の先にある予備校に通っていたので、よく現実逃避でこのお寺で瞑想していたんですよね。(おかげで仏教系の大学に入学しました) 長期間のJR定期券(確か3万はしたかと)を購入したてで落としたのも、この東山本願寺。(出てきませんでした。私が親ならこんな子供ぶっ飛ばしてますけどね。) 圧倒的な歌唱力に感動しながら、灰色バラ色のあの時代を一人思い出しておりました。...

TODAの家は自然の木をそのまま使った家(いわゆる無垢材の家)です。建てて年数が経ってくると味わいが出てくるのが最大の魅力です。 今月末にも築5年目の見学会を開催いたしますが、その魅力をお伝えしたいという思いからになります。 私の家も築12年。より味わいが増した家になっており、『いつでも体感しにいらしてください』とお伝えしたいのではありますが、なんせ小・中学生の片付けをしようとしない悪童が荒らし放題の家ですので、ご予約いただいて片付けが何とか終わった状態でご案内という形をとっております。 年末に色々なものを引っ張り出してバタバタと帰省し、帰ってきたらその荷物を広げたままの状況で学校が始まったものですから、お家の中はもうすっちゃか。正直きったねぇお家に毎日帰りたくない状況でありました。 よし、ここは伝家の宝刀を使うか。 「今週末お客様ご案内だから片付けよろしく」「え~うそでしょう。無理無理無理無理。」 我が家はこれで、不仲にはなりますが家は綺麗になります。...

この度の能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 能登半島地震の報道はとても心が痛みます。 地震発生時に、古民家が南側一階部破損から一気に倒壊していく様子や、鉄骨のビルが液状化によって地盤面に打ち込んだ杭が折れ倒壊している状況、屋根瓦や室内等の実際の損壊映像を見ると、命を守る家の安全性について強く強く考えさせられます。 リフォームを手掛けることも多い仕事柄(特に古民家)あの映像を見ると、どこまで手をかけてもあんなに揺さぶられたらどうしようもないではないかと、ある種の虚無感を感じてしまいます。 それでも、今後建築の仕事をしていく上で、お客様の安全に対しての最善の提案と、起こり得るかもしれないリスクの説明、適切なご提案を続けていく責務があるのだということを強く心に刻みました。...

私の家はTODAで建てて12年経ちます。 自分で言うのも何ですが、住まい心地は良いと思います。本物の木に包まれたお家でとても幸せを感じます。 ただ、最近の住宅はとても気密断熱性能が良く、そういうお家に携わらせていただいているものですからつい欲が出てしまって、『北側のサッシをインプラス工事(北海道のような二重サッシにすることです)しちゃおうかな』なんて思ったりしています。 一方、年始に東京の実家に帰りました。こちらは築50年以上の家です。数年前に部分耐震改修工事をしました。壁を壊したところだけペアガラスに変えてあります。でも・・・寒い。とても寒い。 エアコンで寒さを回避しようとしたのですが、80歳を超える両親はすぐに暑いと言って切ってしまいます。日々の慣れによる体感差とはこれほどまでに違うものなのかと思いました。 高齢の両親こそ、もっと体に優しいお家に住んで欲しいのですが、、、 このお家、先日漏水して修理に60万ほどかかりました。 ネズミの気配があり、正月の朝には大物が庭のトリモチに引っ掛かりました。 小動物は出るし、寒いし、狭いし、、、でも、父親にとっては愛着のあるお家。何とかしてあげたいけど、大谷翔平さんではないからなんともしてあげられないんですよね。 年末年始から、何人かのお客様からも大事にしているお家のご相談をいただいております。 実家のこととダブらせながら、建物のコンディションとご要望とご予算の綱引きに頭を悩ます毎日です。...

この度の地震により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。 年初から心の痛む出来事が続いています。 普通に暮らしていけているということが本当に幸せなことなんだということと、安全な住宅を造るということの重要性を強く感じています。 例年通り仕事を始めることが出来ることに感謝しつつ、今年一年もどうぞよろしくお願いいたします。...