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鬼瓦 | 戸田工務店
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鬼瓦

2020年開催された「くだらなものグランプリ」
職人がその技術をいかして、時間と情熱をかけてつくる一品。
一部がニュースで放送されていましたが、
その中でも、くだらない極みでインパクトがあった作品は、
「鬼瓦ヘルメット」なるもの。
あの鬼瓦をヘルメットでかぶろうとする発想。
その見た目からも想像できる重さにテレビの前で
「首やられそう」だの、「絶対いらんなぁ」だの、
言いたい放題に、でも楽しんだ私。

そして今年…
昨年のインパクトから、鬼瓦窯元の作品に妙な期待感。
今年はヤクルト専用格納容器。なぜヤクルトなのか?は、さておき
ヤクルトが入るサイズの2等身の胴体付き鬼瓦。
小さな容器なのに、すごく鬼瓦なのがいい。
なぜか愛らしく「かわいい♪」 「欲しい♪」が止まらず。

月に2回ほど職場にきてくれるヤクルトさん。
ヤクルトをこの容器でのんだら、めんどくさいだろうけど、
意味なく楽しいだろうなぁと、飲んでいるところを想像して
購入する気満々でした。
非売品と知りちょっとがっくり。-いや、かなりがっくりでした。
でもこの作品を通じて鬼瓦職人に興味を持ち、その製法や歴史を
少し調べてみました。
粘土を練る工程から窯で焼成するまでの技術の凄さや
瓦づくりからきている語源が「いぶし銀」だと知り、
戸田のベテラン職人やスタッフの顔が頭に浮かびました。
普段は飄々としている、でも、いざとなったら頼りになる存在。
まさに、「いぶし銀」

歴史ある建造物や日本家屋が今後もあるべき姿で続くためにも、
木材、瓦、畳などの材を作る職人や、大工や左官、建具職人。                                    「いぶし銀」のような言葉文化。どれも次の世代につながるようにと
まじめに熱い職人の「くだらないグランプリ」を通じて感じました。