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薪ストーブが暖かくならない? | 戸田工務店
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薪ストーブが暖かくならない?

年末のご挨拶まわりで、TODAのオーナー様宅にお伺いしている際、ストーブがあまり暖かくならないというお声を続けてお聞きしました。

焚き付け状態を見させていただきましたが、バーンゾーン(200~300℃)という安定して燃えるゾーンまでいかせられずに薪投入が少ないことが原因でありました。

皆さま、ガツン!と入れて、しっかり温度を上げてください。しょぼしょぼ入れで温度が低い状態は薪ストーブにとってもよくありませんよ。(TODAのオーナー様は薪ストーブを愛する会という愛好会がありますから、薪も端材も心配な方はご参加ください。)

もう一つ、焚き始めに室内に煙が充満してしまうというお話もお伺いしました。

最近はお引き渡しの際にご説明させていただいておりますが、キッチンの換気扇は室内の空気を大量に吸い出します。火がついて十分に上昇気流がおきていれば平気なのですが、その前に換気扇で引っ張ってしまうと煙が逆流して室内に入ってきてしまいます。気密性が上がっている昨今の住宅ならなおさらです。換気扇は止めて着火するようにしてください。

向山事務所の薪ストーブも夕方4時から火を入れています。気になることがある方は、お気軽にお問い合わせください。