2020.10.27
東栄町・設楽町と空き家等古民家の活用に関する包括連携協定
爽やかな秋晴れの下
TODAの会長 戸田由信が理事長を務める
一般社団法人愛知県古民家再生協会が
10月14日に北設楽郡東栄町と
10月26日に北設楽郡設楽町と
『空き家等古民家の活用に関する包括連携協定』を結びました。
3月23日に新城市
7月26日に北設楽郡豊根村と結んだ同協定に続き
4例目となります。
これで、いわゆる「奥三河」4市町村と足並みを揃えて
空き家対策に取り組むことができます。
少子高齢化に伴い、
「空き家」が自治体にとっての課題となるのは
愛知県に限った事ではありません。
コロナ禍を経て
地方創生やSDGsへの関心はこれまで以上に強くなりましたが
これが一時的なブームで終わらず
これから先の新しい日本の地方の形をつくるために
今いる子どもたちの、そのまた未来の子どもたちのために
この協定がスタートとなり
奥三河の活性化につながるよう
改めて気を引き締めて、取り組みを続けて参ります。
TODAでは
時代の片隅に置き去りにされ、
人びとから忘れられてしまいそうな古民家に、
新たな活きる道を見出せるよう
様々な取り組みをしております。
「古民家・空き家・空き地の維持にお困りの方」と
「古民家・空き家・空き地で〝何か″をはじめたい方」
のマッチングも行っておりますので
ぜひ、一度お気軽にご相談ください。