2020.5.18
おやじとせがれ
TODAには古材と古民具・古建具をストックしておく倉庫が新城に2カ所あります。
主に古民具・古建具をストックしている倉庫の小屋組のトラスは、以前豊川市のとある作業場の解体工事を請負った際、譲り受けたものです。
倉庫なのに古材を多用しているのは、TODAの古材に対しての覚悟のようなものだと理解して頂ければと思います。
外観はちょっと言い過ぎかもしれませんが『 お蔵 』風です。(笑)
もう一つの古材ストックヤードは、本社よりもう少し山に入ったところにあります。
コチラには、長~い古材がストックしてあり、施設等の大空間に使用可能なものがストックされています。
会長は古材を社長が生まれる前(約40年前)から、その時代は主に店舗でしたが、活用してきました。
流行り廃りではなく、古いものが好きで古材に惹かれ、そこにはデザイン性は勿論のこと、もったいない精神と先人への畏怖の念があったからこそ、古材が輝きを増し、新たな場所で生まれ変わっていたように思います。
そんなおやじ(会長)の想いを、その背中を見てきたせがれ達(社長とマネージャー)が繋いでいきます。