2020.2.9
時は鐘なり
1月のある日、事務所の床に柱時計が置かれていた。
時々、関係ない時間に「ボーン」と、低音響かせ存在をアピール。
子供の頃、自宅にあり懐かしむ私とは違い。30代には新鮮なのか、
みんなで囲んで、仕組みを議論して直そうとするのが、微笑ましかった。
そして、飾られる場所を想像しながら、数日後、1階古材部屋で発見。
柱時計は、やっぱり柱と思わず頷くほど、かっこよく、素敵なのである。
生まれ変わり、正確に時を教えてくれる。30分では、一回「ボーン」
そして、かく時間にその数だけ「ボーン・ボーン」と教えてくれる。
日々の中で、光や景色の移り変わりで、季節を感じ。通勤時など、町の人
の流れで、曜日を感じ。子供達の成長で年月を感じ。人はいろんなこと
で、「時」や「時の流れ」を感じている。
私の日常は、新しく「音」で時を感じれるよう、、、本当に助かっています。
直してくれたスタッフ、日々ねじまわして、手をかけてくださる方、
本当に有難うございます。いつまでも、この柱時計の音が続きますように