2019.10.7
私のアオハルなんですけど・・・
先日、高校のボート部(古い学校で漕艇班っていいます)120周年記念式典があり、滋賀県まで行ってきました。
私にとって漕艇班は自身の青春そのもの、とても大切なもので、たとえ家族であろうが何となく邪魔されたくないという気持ちがありました。
それで家族には伝えず一人でこっそり行くつもりだったのですが、事前に案内の手紙が到着してばれてしまい、結局家族全員で行く事となってしまいました。
今回は試乗会、レース、式典、懇親会とあって、久しぶりにボートを思いっきり漕ぎたかったですし、旧友とも一日行動を共にして積もる話をゆっくりしたかったのに・・・・・
「私たちは漕げんの?」「お昼ごはんはどこで食べるの?」「私たち式典の間はクラブハリエに行ってくるわ。一緒に来たら。」・・・・・チョイチョイチョ~イ。本来の目的からどんどん離れていってしまってますがな。
結局、子供も嫁さんも含め試乗会でボートに一緒に乗り、「暑いだ」「濡れるだ」「うまく漕げないだ」私自身まったく思うようには漕げなかったけれど・・・結局レースには出られなかったけれど・・・まぁまぁ、しょうがない。家族には良い経験をさせてあげられたのでよかったとしよう・・・・・・せやけどなぁ ほんまに・・・・・・
それでも、みんなと話をしていると30年の歳月が一気に戻ってしまうから不思議。当時の思い出をたくさん話して、最後に琵琶湖周航の歌を肩を組んで歌ってお開きとなりました。とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
これだけは言っておきましょう。私の気持ちを察して式典と懇親会は邪魔をせずにいてくれて・・・ほんまにありがとう。