2019.8.23
「床下インスペクション調査」を行いました
8月20日(火)
全国古民家再生協会岐阜第二支部の依頼を受け、
TODAのスタッフでも有り、
古民家床下診断士の資格を持つ伊奈と社長とで、
『刃物のまち』岐阜県関市へ
全国古民家再生協会愛知第一支部として
床下インスペクションに行って参りました。
そもそも、床下インスペクションとは…
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木材の腐朽やシロアリなどの知識を有する
古民家床下診断士有資格者が、
床下を自走式床下点検ロボットなどを使い
依頼者とパソコンの画面を見ながら点検し、
翌年以降も年に1回点検を継続し
できる限り薬剤に頼らずに
床下環境を維持するための調査の事です。
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昭和の中盤~後半頃に
リフォームをしたであろう箇所が
床下の湿気の高さに
影響を及ぼしていそうな感じでした。
先人がしっかりと考えていたであろう、
空気の入り口と出口の計画、
床下の通風の大切さを改めて実感しました。