2019.7.4
初MRI
先日MRIを受ける機会がありました。
痛みを伴わない検査だという認識があったので特に何も考えていなかったのですが、
前日になり夕食は食べて良かったっけ?検査日の朝食は?水は?注意事項はあった?
と心配になり、頂いた説明書をあわてて読みました。
金属でヤケドをするようで、カラーコンタクトやエレキバン、湿布やカツラも外すようです。
ヒートテック衣類もタトゥーやお化粧も良くないようです。
長女は遊具から落ちた際にMRIを受けていて、テーマパークのアトラクションみたい
だったよと、あまり参考にならない10年近く前の感想を教えてくれました。
予約時間になり、驚くほど狭い更衣コーナーで検査着に着替え、椅子に座って待っている間
カーテンを開けて思いっきりはみ出して着替えている年配の方が。
体格の良い方や年配の方には厳しそうです。
名前を呼ばれ、頭を置く位置にタオルが敷かれていて、前の人と同じタオルじゃないよねと
気になりましたが技師の先生に聞く勇気は無く、そのまま横になりベルトで体を固定され、
何かあった時用にゴムボールのような呼出ブザーを握り、小さな音でジャズが流れる
ヘッドホンを装着し、動かず約20分。
あの輪っか部分を通る時はどんな風に見えるのかなと思っていたのですが、
見える景色はシルバーの線が入った白い半円の筒のみ。筒に入ったまま動くようで
他には何も見えませんでした。
ヘッドホンの音楽をはるかに超えるガ―、ピーとアトラクションの出発みたいな
機械音がして、ジャズは全く聞こえず。
このままずっと動かず20分。長いなあと思っていたのですが、
「○○さーん」の声で気が付きました。どうやら寝落ちしていた様子。
看護士さんの注射を受け、また筒の中。そして再度の寝落ち。
終わって固定ベルトを外してもらい、着替えて終了。あっという間でした。
当たり前ですが。
いつでもどこでも眠れる私。電車では何度かスリリングな思いをし、
飛行機で外国へ行っても時差に合わせて眠れるので時差ボケになりません。
いつでもどこでも眠れるのは長所なのか短所なのか、どちらでしょう?
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