elementcircle
庭の植物 | 戸田工務店
21557
post-template-default,single,single-post,postid-21557,single-format-standard,ajax_fade,page_not_loaded,,qode-title-hidden,qode-child-theme-ver-1.1.0,qode-theme-ver-1.0.0,qode-theme-todakomuten child,wpb-js-composer js-comp-ver-5.5.2,vc_responsive


庭の植物

今回からしばらくの間、僕の大好きなものの一つ、

「山野草」について話をしていきたいと思います。

 

山野草と言ってもその種類は多く、

ここでは僕の家の庭に植えてあるものを

取り上げていくことにします。

 

第一回目ですので、山野草の中でも

僕が特に好きなものの一つのギボウシを紹介します。

もともと、日本の野山に普通に自生しているものですが、

品種改良されたものなど、種類は非常に多く、

大きいものでは花茎を入れると90cmくらいの大型のものから、

10cmに満たないものまであります。

花の色も薄紫色から白色までありますが

とても清楚で地味であり、洋花のような派手さはありません。

 

丁度、6月の始め頃から咲き出してきました。

花期が終わる頃はみすぼらしい姿になってしまいますが、

先始めの頃はみずみずしい生命力を感じます。

我が家では日当たり良好の場所から、

家の地側のあまり日の当たらない場所まで、

何十か所か植えてあります。

 

また地植えのものと鉢植えのものと

パターンを変えて楽しんでいますが、

葉の色や管理面から見るというのも

半日陰の場所の方が良く育つように感じます。

 

葉の色も斑入りのものから濃緑、薄緑と変化に富みます。

多年草で、11月に葉を落とし、

3月下旬頃に新芽が出てくるサイクルです。

非常に丈夫で、よほどのことがなければ

枯れることはまずありません。

「四季を感じる」

そういった言葉にぴったりな山野草です。

 

興味のある方はぜひ一度、植えてみてはいかがですか?