2019.4.13
古きものと過ごす。
TODAで『時の流れ』を実感できることが多々。
100年以上の歴史ある家の解体時、屋根裏の一部に
その時,上棟した年号と棟梁たちの名前の筆跡。
何世代も使用してきた家具を修繕、大切にするご家族
そのどれも『時間・時代』を感じて、わくわくしてしまう。
きっと私の好奇心、空想力、骨董好きも関係している
先日も久しぶりに骨董市へ出かけてきました
様々な品を見て、店主のこぼれ話を楽しむ。
運良く素敵なものが買えたら幸せな骨董市めぐりも
TODAでの家づくりを通じて変化しました。
ものを手にすることは、タスキを繋ぐ駅伝のよう。
ものへの想いや願いを大切に確実に次世代へ
そう思い始めると、手にした古美術、骨董を眺め
「私より長く愛される所へいきますように」と
もどしてしまうことが増えました。
・・・じゃあひやかしでは?と思われた方も、、大丈夫。
わが家に購入される品々は100年は無理だけど、
日用品として私と同じ時間を過ごす品。
今回は持ち手つき平籠。大切にいろんな使いかたします。