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愛おしい鳥 憎い鳥 | 戸田工務店
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愛おしい鳥 憎い鳥

朝、豊川沿いの土手をジョギングしていると、いろいろな種類の鳥に出会うことが出来ます。

ぱっと見何の鳥なのか判るのは鴨とキジくらいですが、それでも様々な種類の鳥が列をなして飛んでいる姿や、相手を求めてケ~ンケ~ン鳴いている様子等、何だか心にグッとくるものがあり大変愛おしく感じるのであります。

走り終わって、家のソファーでひと息つきながら庭を眺めていると、私の大事なキンカンの枝に大きな鳥が二羽止まって実をつついているのが見えました。

「こら~っ!何ついばんでんねん!俺のキンカンやぞ!!」

慌ててまだ熟していないものもたくさんありましたが、鳥なんぞに私の大事なキンカンを取られてなるものかと全部収穫しちゃいました。 「はっはっは~。」

ついさっきまで、鳥を愛でていた人間と同一人物です。