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家づくりは、ほとんどの人は一生に一回のものなので、ただの空間だけではなく、生活そのものが提案できるような家造りをしたいと思ってます。
ただの箱の形の提案ではなく、家づくりを通したライフスタイルや、暮らし・生き方、そういう提案をしていきたいと思います。
前は大手ハウスメーカーの営業だったので、そういったことができなかったので、余計に御客様一人一人に細かいところまで提案するのことに楽しさを感じてます。
また実現したいことは、地に足を付けた生活ができるような提案や、技術がある人、価値のある物を本当の意味で知っていただくことです。
趣味と仕事の境目がないのですが、建物を見ることとか、町を見ることとか、インテリアを思わず見てしまいます。プライベートでは、子供が「おかえり!」ってギューっとしてくれることや、まとわりついてくる感じがかわいくて幸せを感じてます。
20歳の頃からなので、私は建築に携わった時間が長いです。かれこれ30年くらいやってます。
もともと大きなハウスメーカーに長くいたのですが、大きなところでやっていると、直接目の前でお客さんと話すことがありません。病院などの建築になると実際に建てたい人はどんな人かよくわからないので、思いを詰め込めない感じがしてました。その点、TODAでの仕事だと使い勝手など細かいところからお客様と共に考えられるということが結構楽しくやりがいがあります。5年間TODAにいるのですが、同じものが一つもなく毎回新鮮なものが作れることも魅力です。あとはお庭の提案もできることがとても楽しいです。家が完成して点検に行くのですが、出来上がったものが機能しているとき、すごくきれいに飾り付けとかしてもらっているときは特別嬉しいです。
プライベートでは、岩盤ヨガを1週間に1回いって、デトックスしてます。
もともと大工で、ずっと職人です。名古屋城の本丸御殿などを手掛けた会社に大工で入社、そこで21歳から7年ほど福井の永平寺の改築などの宮大工をやっていました。その後、工務店に6年勤めてて、TODAに入り6年ですね。16年間大工をやって、ここ3年間は工務を担当しています。
お客様のたくさんあるご要望に答えるのが仕事です。変更も多いのですが、御客様が満足するまで一緒に作り上げることや、出来上がったときに御客様の要望を叶え、満足の言葉を頂いたときに家づくりの良さを感じます。
しかし、リフォームは悪いものが良くなるので、感謝されるのは当たり前。なので、その上をいかないといけないという思いでやっています。
趣味は、最近はできてないのですが、スキーやスノボーで、スキーに関しては20年やってました。あとは、市販されてない木製の子どもの玩具を作ることです。
TODAの前は、土建屋さんみたいな所で元々働いていました。家づくりでは、お客様に工事途中にどれだけ思い出を残して頂けるかを考えてやっています。
図面というのは私たちが作業にはいる前に出来上がっています。同じ図面が基でも、お客様により多くの思い出を与えられたりとか、女性にしかできない関わり方とか、思い出作りができるといいと思っています。
お引き渡し後に、全然用事がなくても連絡を取り合い、「また来て下さいね」と言ってもらったり、建築中に小かった子がずっと覚えていてくれたりだとか、お客様との繋がりができ深くなれる良い出会いにやりがいを感じてます。
趣味はソフトテニスとiphoneで写真を撮影することです。
誰しもが家を「建築」として捉えてもらって作りたいという思いがあります。「住まい」というとお客さんが言ったとおりに作ればいいのですが、それだと「建築的なよさ」には繋がらないので「建築」への架け橋となるような家を作りたいです。家はすごいお金をかけて建てる物なのに、中には「別に住めればいい」とだけ思っている人がいますが、それってもったいないなと思ってます。TODAと関わっていただくことによって、もっと価値が見出せる物にして、それに気付いてもらいたい、そして「建築」にもっと興味をもってもらいたいと考えております。
一人一人のために作れるということ、ざっくばらんな多人数向けの物ではなくて、その人オリジナルでやれる面白さにやりがいを感じてます。
趣味は、最近やれてないのですが、アウトドアとか山登りとかをやりたいですね。子どもの頃はよく父親に連れられて行きましたので。出身は北海道で4歳くらいのときから住んでいて、自然が好きで、毎年キャンプをやったりとかしてたので、そんな生活がしたいです。
自分自身もTODAの家が好きでTODAで家を建て、そこに住んでいます。
TODAはいわゆる新建材と言われる接着剤の多い材料はほぼ使わずに、体に優しい家造りというものを目指していて、実際に自分自身がそれを体感してお客様にお伝えしています。
他のどの会社よりも自然素材の部分が多い会社だと思います。そのような特徴を言葉だけだったら営業はいくらでも言えるものですが、それを体感して頂ために、一番初めに御客様に接したときにはまず自分をさらけ出さなければいけないということで、自分の家にできるだけ御客様を御案内するようにしています。
同時に私自身とはどういう人間なのか、戸田工務店とはどういう会社なのか、ということをそこで知って頂いています。
家造りを共にしていく中で、一番大切なものは、信頼関係だと思っています。
戸田工務店を信じ認めて頂けたということ、その中に自分も信じて頂けたというところ、そういう関係性が生まれて家造りがスタート、そして「戸田さんち」というTODAの仲間になって頂けたということが営業としては一番嬉しいところです。
趣味はジョギングです。どちらかというとダイエット主体のジョギングですけど。できれば家族みんなが同じ趣味になるといいと思っていまして、先日は家族全員を強引にエントリーさせました。10kmマラソンですね。小2の娘が2km、嫁さんと年中の息子が1.5kmです。できれば今後も続けて家族と出られたらいいと思っています。
戸田工務店に来るひとつ前は、いわゆる住宅分譲(住宅)も作ったり、注文(住宅)を作ったりしました。学校を出てから、ずっと建築関係の業界にいました。戸田工務店は、会長宅の横の田んぼでバーベキューをしたり、川で子どもが魚を捕ったり・餅つきをしたり・薪ストーブのための薪割りを月に1回やっていたりと直接住宅とは関係ないことをやっている住宅会社でした。そこに惹かれ、現社長やスタッフの方とに会って、いろいろと話をして想いに共感し、入社に至ります。
よい物というか…伝統というか。この先、少なくなっていく大工さんや、加工する技術が、この会社には残っているということもTODAの魅力です。
家づくりのやりがい、TODAでのやりがいは、よその建物とは違う骨組みとか形をしているので、建前の度に「戸田の家が建った」という達成感があることです。
プライベートでは、夏場は川へ行ってカヌー、夏山ものぼってますが…冬は雪のある山に登ってます。山登りの際には、テントで寝たりしています。
いつまでも新しいことにチャレンジして、不安や失敗を恐れる気持ちに勝る、ワクワクやドキドキをスタッフや職人さんと共に感じて仕事をしていきたい。
会長と同じように、私は人との出会いによって刺激を受け・感化されてきました。
それは、以前勤めていた会社の社長や上司、バックパッカー時代、部活仲間やライバルや同世代の経営者の仲間やお客様であったり、出会う時期と場所は様々でした。
必要な時期に必要な人が目の前に現れてくれる。ご縁に関して私はとても運の良い人間だと思っています。同じような出会いをTODAの若いスタッフも経験し、夢舞台の創造に活かしてほしいと思っています。私自身これからも多くの出会いが得られる様に、スタッフと共に行動し・学び成長していきます。
大工の祖父・設計士の父親、私が選んだ道は営業マン。
選んだ道は違えども、思いや志は同じです。
ガツガツした営業マンでなく、TODAの優秀な設計士・監督・職人さんの提案力や技術力をお客様に伝えるのが私の使命だと思っています。
私自身、家づくりを経験し、いろんな不安もありましたが、
≪やっぱり家づくりは楽しい≫です。
一日でも長く家族と共に夢の舞台で暮らしたい。
そんな気持ちをこれからも、皆様にお伝えしていきます。
田舎育ちなもんでね、うまいことしゃべれないのは勘弁して下さい。
小さい頃は自分で作った弓矢や刀持ってチャンバラしてました。町は好きじゃないですね。
新城あたりはのんびりしているし、家を建てる木もある。
やはり遠くから運んでくるよりも、地元で育った木で建てるほうがお客さんも安心でしょ。
若い人には、「仕事を自分の身にせんことには、いい仕事はできん」と言っています。
どういうことかって?うーんつまり、建物が何から何まで全部自分のものになっている、自分のことのように分かる、という感じですかね。
そうでないと、お客様にとって、さほどメンテナンスがかからない家にはなりませんから。
いま住んでいるのが昭和2年に建てられた古民家なんですが、今ではとても手に入らないような材を使って、しっかりした伝統工法で建てられています。こういう建物を見ると、大工という仕事は、つくづくいい仕事だなと思いますね。
結婚する時、
「絶対、退屈しない人生になるよ!」って言われたんです。
どういう趣旨で言ったかは、会長は覚えていないと思いますが・・・。
まさにその通りでしたね。良い意味でも悪い意味でも。
会長はすべてに対して一生懸命で前向きな人なんです。
そんな性格なので悪気は無いのですが一生懸命になればなる程、周りが見えなくなることがあるんですね。そういうところを補いサポートしていくのが私の仕事かなって思い、今まできました。
休日関係なく仕事、仕事で子供達と一緒にはほとんど夕食も取れず、たまに休みが取れたとしても出掛けるのはテーマパークのような所ではなく、子供が行っても楽しくないような、会長が見たいお寺や美術館、建物や街並や山、そういったとこばかり。
小さい頃のマネージャーは、周りの友達はディズニーランドとかに行くのに、なぜうちは違うんだとよく旅先で駄々をこねていましたっけ。
挙句の果てには、娘がお腹の中にいて出産間近かの時、「今年はこの国へ行くから!」と航空券片手に言われたときは目が点に・・・。いつ決めたの・・・って。でも、一度決めた事は曲げない人だから笑顔で「いってらっしゃい!」って見送りました。旅と出会いが人間『戸田由信』を大きくし、家族と会社のためにプラスになっていく事を会長以上に私は理解していたので。頭ではわかっていても、実際は寂しかったですね。息子二人もまだ小さかったですし、不安で不安でこらえてもこらえても涙が溢れ出て止まりませんでした。でも、色んな人の助けを借り、無事娘を出産。人生、上り坂や下り坂そして「 ま さ か 」と言う坂もすべて経験しましたね。いっぱい笑って、いっぱい泣きましたよ。
今までは、自分の事そっちのけで子供のことや会社のことを第一優先に考え、過ごしてきました。
子供達もそれぞれ家庭を持ち、2013年3月、会長は長男に社長職をゆずり、修行に出ていた次男も会社に戻り、個性派の優秀なスタッフも揃い、そろそろ自分達の事を考える余裕が出てきました。会長職に就いた主人と言えばのんびりと・・・と思う間もなく、今まで以上に西へ東へ・・・。
私だけではなく、迷惑被るスタッフも多いと察し、時には周りを見渡すように促すと、逆にガッツリ言い返されます!!自分が築き上げたポリシーや手がけて来た数々の作品に満足せず、今だ探究心旺盛な会長のお守りは大変疲れますが、そこが良いトコロでもあります。
会長の気持ちだけは、まだまだ青春。しかし体力の衰えは正直です。
クタクタになって帰宅する会長を支え、私にしかできないサポートをしたいと強く思う今日この頃です。
もう少し先になりそうですが、二人で孫たちと近くの川で魚をすくったり、あぜ道を散歩したり、残された人生をのんびりと会長と共に歩んでいきたいと思います。
私自身、TODAでたくさんの出会いをさせて貰いました。
私やスタッフ達もそれぞれOBさん達と仕事の領域を超え、家族みたいな付合いをしている方もいます。
これからもTODAが良い出会いのきっかけになれば、私もとても嬉しいです。