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マネージャー 戸田幸志より皆様へ | 注文住宅 愛知県豊橋市 戸田工務店

マネージャーの思いマネージャー 戸田幸志より皆様へ

兄とともに、夢を

 

こんにちは。戸田工務店のマネージャーをさせていただいております戸田幸志です。2014年、兄・戸田桂一郎が代表取締役となったのをきっかけに、これまで勤めていた会社を退職し、マネージャーとして赴任いたしました。

豊川オフィスギャルリTODAは、私が前の会社で学んだエアパス工法を特徴とする展示場です。私自身、エアパス工法は日本の気候風土に合った素晴らしい工法だと考えていますので、この工法とTODAの個性とを融合させた家づくりを、皆様にお伝えしていける拠点ができたことを、非常に幸せに思っています。未熟者ではありますが、誠心誠意努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

とは言え、私のことをよく知らないというお客様も多いと思います。せっかくの機会ですので、少し自己紹介をさせていただければ幸いです。皆様、どうか少しの間おつきあいください。

 

株式会社戸田工務店 マネージャー 戸田幸志

株式会社戸田工務店
マネージャー 戸田幸志

 

優秀な兄と自由な弟

私と兄は2歳違いです。小学校も中学も高校も同じでしたが、先生から言われる言葉もいつも同じ。「お兄さんはあんなに優秀で真面目なのに、君はなぜこうなんだ」です(笑)。いわゆる“やんちゃ”で、野球ばかりして勉強しなかったのですから無理もないのですが、懇談会から帰ってくる母の顔が、兄の時とはまるで違っていたことを今も申し訳なく思っています。

3人兄弟の真ん中。父、妹、兄と
 
  • 3人兄弟の真ん中。父、妹、兄と

 

それにしてもなぜこんなに似ていないのか。“戸田家の男子は18歳になると北海道を自転車で一周するべし”という家訓?があるのですが、きっちり一周してきた兄に対し、私は宗谷岬に直線で行って帰ってきただけ。途中で出会ったおじさんの家に泊めて貰ったり、やはり自転車旅行をしていたグループと行動を共にしたりしていて、時間切れになってしまったのです。興味をもったことについ熱中してしまう私は、ストイックなのはどうも苦手なのかもしれません。

  
  • 小学校から大学まで野球に打ち込んでいた。
小学校から大学まで野球に打ち込んでいた / 北海道を自転車旅行中
  • 北海道を自転車旅行中
大学在学中、バックパッカーとしてアジアを中心に旅する
  • 大学在学中、バックパッカーとしてアジアを中心に旅する

 

外の世界を見る

外の世界を見る

大学の建築学科を卒業した後、私は戸田工務店の大工になりました。会社を継ぐのは兄と決められていたので違う仕事も選べたのですが、どこかに家業を助けたいという思いがあったのだろうと思います。しかしそこで別の運命が訪れました。結婚を機に三重で働くことになったのです。そこは父の友人が経営する会社で、エアパスの家をつくっていました。その会社「アート宙」の石田友忠社長の下で、私は仕事のいろはを叩き込まれるとともに、エアパスの魅力を知ることになっていったのです。

 

兄のもとに駆けつける

再び転機が訪れたのは2014年、父・戸田由信が一線を退き、兄・桂一郎がいよいよ後を継ぐことが決まった時のことでした。「これは戻って兄を助けないと」。理屈ではなく、そう感じました。あの個性の強い父の後を任されるのです。「兄は何も言わないけれど、自分を待っているに違いない」。それは私にとって確信とも言えるものでした。

その頃にはアート宙の石田社長をもう一人の父のように慕っていたので、辞めることはとても辛かったのですが仕方がありません。私の決心を聞いた石田社長は「社長である兄の上に立とうという気を絶対に起こさず、支え続けること」を条件に、実家に戻ることを了承してくれました。しかしそれからがまた、一筋縄では行かない日々の連続だったのです。

 

君は感謝していますか?

戸田工務店に戻った私はマネージャーというポストを与えられ、経営に参画することになりました。自分の役割を、兄とは別の角度から会社を見ることだと位置づけ、また兄が直接父に言いにくいことを自分が代弁しようと思っていた私は、ことごとく父に反対するという結果となってしまいました。父は徐々に私と直接話さなくなり、必要なことは兄を通して伝えてくるようになりました。

なぜ父はわかってくれないのだ。これでは会社に新風を吹き込むために戻ってきた意味がないではないか。そんな焦りを感じていたある日、私はある勉強会で親しくなった人にそのことを打ち明けました。そして言われたのです。「TODAをつくってきたのは誰ですか?君はお父さんに感謝の気持ちを伝えましたか?」と。私はガーンと一発殴られたような気がしました。そうだった。自分はまるで感謝することを忘れていた。そう思った時、今まで忘れていたたくさんのことが急に思い出されてきたのです。情に厚い父のこと、涙もろい兄のこと、幼い頃から可愛がってくれたTODAのアーティストや大工さん、そして何より自分がTODAの家を大好きなこと・・・。

 

君は感謝していますか?

父に感謝の言葉を伝えた私は、新たな気持ちでTODAの経営理念を考える場に参画しました。そこで打ち出した兄と私の考えはぴったり一致していました。

人生の夢舞台を、TODAにかかわるすべての人たちと創造する

私が父に反発していた時期、ある時は黙って見守り、ある時はさりげなく私を弁護してくれていた兄。その兄と、これからのTODAについて同じ志を抱いていたことが嬉しく、胸にこみあげるものがありました。

父、兄と久しぶりの3ショット

  • 父、兄と久しぶりの3ショット

 

違っているから面白い

豊川オフィスギャルリTODAは不思議な場所です。1階と2階で、それぞれ異なる世界観が展開しています。お客様はもしかしたら戸惑われるかもしれません。有り体に申し上げると、この建物には父、兄、そして私の家づくりへの思いが詰め込まれているのです。

ふつうだったら、もう少し整理して路線を一本化すると思います。しかし、敢えてそれをしないところがTODAをつくってきた父のすごさだと思っています。矛盾は矛盾のままに。それでも融合するでしょ?家族なんだから。異なる個性をぶつけ合い、そこから新しい価値を生み出さないと家づくりなんて面白くないよ。そんな父の声が聞こえるような気がします。

この新しい展示場がどのような評価を得るか、それはお客様に委ねることです。しかしここには、これまでのTODAとこれからのTODAが凝縮されています。これまでへの感謝を抱いて、これからへの希望を胸に、兄とともに歩んでまいります。皆様、どうかご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

違っているから面白い

豊川オフィスギャルリTODA

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