愛知県の住宅の見学会・イベントの報告。

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見学会・イベント報告

TODAさん家の学び方 伐採ツアー in渋川  2011/01/22

2011年01月23日(日)

本日、鈴三材木店さん・フジイチさんの協賛により、
静岡県浜松市の渋川という所に小型バスをチャーターし木を切りに行ってきました。


朝早くから豊川市営駐車場に集合して頂き、新城本社を横目で見ながら151号線を北上。
新城の乗本から国道257号線にのり目的地へ。
山吉田や渋川にはまだ雪が大分残っていました。( 道には無かったので一安心 )
まず、山に入る前にフジイチの専務さんから挨拶と諸注意を頂き、早速山へ。


写真を見るときつそうですが、実際はそれ程きつい登り坂では無かったです。


本日切り倒す木は杉の70~80年生。
まずは切り始めの儀式で、ヘルメットを脱ぎ、2礼2拍手1礼。


その後、樵さんが受口をつくり、倒す方向を決めます。
本来であれば、くさびを参加者の方に打って倒してもらおうと思っていたのですが、
風が強くチョット危険だという事でプロに倒してもらいました。


切り株を触るとしっとりと水気を感じます。


参加者のお子さんに年輪を数えてもらったところ、67歳でした。
伐採を体験して頂き、山の中でお弁当を食べてもらおうと思っていたのですが、
日なたも無く、風も強く、外は寒過ぎる・・・。
空気の美味しい山の中でとはいきませんでしたが、バスの中でお弁当食べる事に。


少し休憩を挟んで、昼からはフジイチさんの工場へ向かいます。
渋川からは1時間程。
フジイチの内山さんにバスの中で、山や木の話をして頂きながら向いました。
本日、工場はお休みの為、機械音が無かったので、専務さんの説明もよく聞きとる事ができました。
山で伐られた木が、葉枯らしを終え、定尺に切られ工場にやってくるという流れが、身を持って体感できたと思います。


工場見学の後、構造材のストックヤードへ。
天然乾燥材と人工乾燥材の違い、自由水と結合水の話、簡単な強度の話。
材を見ながらの話はやはり説得力が違います。


その後、TODAとフジイチさんのロゴの焼印を、今日伐った木の枝を輪切りにしたものにジュッと。
裏面に絵や今日の思い出を書いてもらい記念のお土産とさせていただきました。


今回も、事故・怪我無く無事三河に帰ってくる事ができました。
これもひとえに参加者の方のご理解とご協力あっての事、ありがとうございます。
TODAの理念の一つでもある、地産地消に繋がるものを感じ取って頂けましたでしょうか?
フジイチさんのスタッフさん、樵さんの話をお聞きになってお分かりになったかと思いますが、
皆さん非常に勉強されています。
そんな志の高いパートナーさんと切磋琢磨でき、また付き合ってもらえるようにTODAも努力しないといけません。
お互いがお互いを尊重し、互いに次のステージに登っていくスキルを磨き合うパートナー。
TODAは木造住宅を建てている以上、『 木 』に関してこだわりが無くなったら最後だと思っています。
当然、コスト、品質、流通( 安定供給 )を詰め、今以上の付加価値をつけていく努力は必須項目です。
しかし、そもそもなぜ伐採なのかと言うと、
難しい事は置いておき簡単に言うと、もし私が自らの家を建築するのであれば、
自宅に使う木材が育ち、製材され、乾燥ストックされている場所を見てみたいという欲求があり、
図らずもそれを叶えてくれるパートナーが近くに居り、志も高かったという事です。

このイベントもそうですが、遂行するには沢山の人の労力が必要になります。( TODAスタッフ含め )
ちょっとやそっとでは決して遂行できるものではありません。
それと、生産・製造場所を見る機会も中々無いと思います。
伐採に関しては、住宅を建てている建築のプロであっても見た事ある人の方が少ないと思います。
そんな機会を与えて下さったフジイチさんと鈴三さんに心から感謝し、
次の植林や下草刈り等の体験を通じ、『 山とは・・・、木とは・・・、環境とは・・・ 』と考えるきっかけになれば、
TODAとしても嬉しいです。

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