今回、このような企画を考えたのは、3月11日の震災を受けてです。もともと、向山オフィスの開設1周年イベントは当初から計画していました。震災後一時はこのイベント自体、自粛した方がいいのではと言う思いが頭をよぎりましたが、賛否両論はあるかと思いますが、被害を受けていない地域がすべき事は、『 普段と変わらず経済を回すこと 』と、とある先輩から助言された事が後押しとなり行うことを決めました。イベント決行と決めたのが間違っていないと確信できたのは、4月19日から23日まで、復興ボランティアで宮城に出向いた時、ボランティアセンターや被害に遭われた方から、『 自粛して萎縮して経済が冷え切ってしまうと、負のスパイラルに陥り、被災地どころか日本全体に良くない 』的な生の言葉を聞いた時でした。自分の判断は大筋では間違っていないと感じることができました。今回の震災、対岸の火事と思えません。起こらないのが一番いいのですが、備えておいて得はあっても損はないだろうという事で、初日は向山オフィスとリクシルショールームの2会場で企画を行いました。リクシルで行われた企画の報告をさせて頂きます。午前中は地震保険の勉強会。午後の部は、東三河きゅうきゅうくらぶさんによる心肺蘇生法の手順とAEDの使い方講座。まずは人工呼吸。心臓マッサージAEDの使い方。AEDと心臓マッサージの組合せ。今回、私のAEDの機能に関して認識が違っていた事を知る事ができました。私の認識としてAEDとは、止まった心臓に電気ショックを与え、心臓を元の動きに戻す機械だと思っていましたが、AEDは心室細動を止める機械でした。ですので、AED+心臓マッサージはセットで行われないと意味がない事を、遅ればせながら知る事ができただけでも良い機会になったのではと思っています。今回体感してみて思った事は、機器的なものであればまずは正確な情報と正確な使い方。一回だけではなく、繰り返し使い触れる事で有事の時に初めてその力を発揮できるのだろうと。このようなセミナーを一回で終わらせる事無く、続けていけるようにも、まずは会社が存続すること。当然、本業はしっかりと行い、+αの部分で今回のセミナーのように有益な情報をアナウンスしていければと思っております。