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社内旅行(研修?) | スタッフダイアリー | 愛知県豊橋市 戸田工務店

Diaryスタッフダイアリー

 3月9日・10日と社内旅行に連れて行っていただきました。

 忘年会や新年会のような時でさえも建築について語りあい、時に涙するような人間達の集まった会社の社内旅行ですから、当然風光明媚な楽しい場所にただ行くという旅行ではありません。旅程を少しご紹介・・・

 朝5時30分に会社を出発。まず埼玉県にある古い街並みの残る蔵の街【川越】を散策。その後、新潟県にある【里山十帖】という宿に泊まりました。次の日、新城本社建替えの為に移築してきた築150年の古民家のあった場所、糸魚川市の【能生町】で古民家がどんな場所で年月を経ていったのか、その村を散策して確認してきました。その後、長野県にある歴史的遺産を活かした街づくりで有名な【小布施】に立ち寄って街並みを眺めながらお買い物をし、夜11時豊橋に戻ってきました。なかなかハードでしょう。

 どの場所もテレビ番組が1本出来てしまうような中身の濃い場所なので悩むところですが、やはり社員全員で本まで購入してその背景を勉強してから向かった【里山十帖】で感じた事を少し書きましょう。

 里山十帖は、雑誌【自遊人】の出版と、【本物の食】を扱う食品販売事業を行なっている会社の代表、【岩佐十良氏】が、朽ちかけの古い温泉旅館をリノベーションし、そこにこの会社のコンセプトを実際に体感できるよう具現化した宿泊施設であります。

 総工費3億5千万。銀行が「普通の旅館の稼働率だと3ヶ月で倒産する」と融資の停止を迫ったというオープン当時の背景がある中、現在のこの宿の稼働率は平均80%以上。【食・住・衣・農・環境・芸術・遊・癒・健康・集】という10のコンセプトを体感できる宿という、泊まるだけではない新たな価値の提供が、この需要の連鎖を生み出している要因なのだそうです。細かいことはよくわかりませんが、ただただ・・・・・

 とにかく出てくる料理がうまい!ごぼうとか白菜とかびっくりします。炊き上がったばかりのお米も素晴らしい!古材木組みの空間の居心地の良さ。本物の北欧家具の座り心地。置かれている寝具の心地良さ。最高の泉質。ロケーション。置かれているシャンプーや水・・・・・とにかくあらゆるものが心地良いんです。

 ライフスタイル提案というと何だか堅苦しく感じてしまいますが、ただ単純に【心地良い】それを思いっきり体験出来る宿でありました。なるほど、80%の稼働率。共感ポイントは皆それぞれ違うかと思いますが、これだけいろんな心地良さを仕掛けてあると、誰もが「また来たいなぁ」と思うことでありましょう。

 感動と共感を生む仕組みづくり。このような体験をさせていただけてとてもとても幸せでありました。

2017年06月
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