
只今TODAのOB様である豊橋市三ノ輪町のCAFÉちろる庵さんでTODAのスタッフ原田の父親である原田孝好氏の『はじめての陶芸展』が開催されております。
原田氏は私共と共に登り窯との出逢いから、修理修復のボランティアに始まり、登り窯で行われるTODAのOB様に向けたイベントの中心的な役割を毎回担っていただいておりました。
また最近は作陶だけにとどまらずプロの陶芸作家に師事して、窯焚きの修行にTODAの郷 皆集庵の登り窯に通う姿を頻繁に目にしておりました。
この登り窯はガス窯や電気窯とは違い、5~6日間かけて1200~1300度前後の温度まで薪のみで上げてまいります。
釉薬は使用せず、自然釉(薪の灰が器に付着してガラス化したもの)だけですので、焼き上がりの色が操作できず、出来上がりの良し悪しは窯焚きの技術にかかってまいります。
窯焚き職人の理屈だけでなく経験と勘の世界、作陶以上に技術が要求される世界がこの窯焚きには存在いたします。
この世界に、今原田氏が薪作りから自分が納得できるまで新たな挑戦を開始したように、最近の彼を見て感じ取る事が出来ました。
また彼の様に真面目で器用な、陰日なた無く動く貴重な人材が、TODAのシルバー隊として存在している事にも同時に感謝しております。
是非、彼の素敵な作品をご覧いただきたくここにご案内申し上げます。