愛知県静岡県で注文住宅を建てる戸田工務店・社長の日記

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ダイアリー社長編

若き日のニューヨーク(Part ?)  

 さて、いよいよ予期せぬ数々のアクシデントが重なったお陰で、思わぬ方向に物語が進行し始めました。
人生これだからこそ面白い。
計画や予定に無い世界にこそ、多くの出逢いやロマンが待ち受けているこの事実に、再度拍手を贈りたいと思います。

 予定通りの安心感やリスクを背負わない人生。
これもまた良いかもしれませんが、私の若い頃の人生の様に、先が見えない、ハラハラ、ドキドキの人生も、家族や周りの人達を除けば、またこれも張りつめた緊張感のある退屈しない面白い人生なのかな、などと一人旅先でよく思ったものでした。

 いよいよ夢のニューヨーク入り。
J・F・ケネディ国際空港、ここがまたとてつもなく広い。
夜中なのに、大勢の人の波、空港内に地下鉄、バスがひっきりなしに走り回っています。
空港で荷物を受け取りロビーに出ると、何故か私をめがけて雪崩の様に人が来ます。
トランクを取られ、タクシーに乗れとばかりに、強引に車内に連れ込まれます。
そこに彼が飛び込み、罵声があたり一面に飛び交います。
まさに戦場そのものです。
グループの人には目もくれず、個人客の取り合いが始まります。
 当時、タクシーの仕事には多くのイタリア系の人が携わっており、言葉使いや行動が荒い事で有名でした。

 インフォメーションで彼が、ホテルを長い交渉末に先ずは予約。
彼曰く、「貴方にとっては初めてのニューヨーク、フロリダでの仕事の成功を願い、豪華に最高のリムジンでニューヨークの最高のホテルに入りましょうよ。」と言い終らぬうちに、突然目の前に、胴長の黒塗りのでかいリムジンが、黒い制服にマントを羽織った黒人の大男の運転で登場。
 後部座席の観音開きのドアが開かれ、向い合わせのシートに彼と向かい合わせに座り、冷蔵庫に電話と真っ赤なジュウタンが床に敷き詰められておりました。
 夜中なのに、この高層のブロードウェイ近くのホテルに着くなり、大勢のポーターに出迎えられ無事先ずは部屋に到着。
この時間帯であれば、交渉次第では通常の半額以下で泊まれるとの事。

 何故か部屋のテレビで、日本では新年を迎え終えたはずなのに大晦日のNHKの紅白が流れており、ここで改めて二度の大晦日を迎える不思議に、遥か遠くに来た実感を改めて思いました。

 さて、明日からニューヨークの散策が始まる緊張感と胸の高鳴りを抑える様に、夜景と新年の祝いの打ち上げ花火を窓腰に眺めながら、静かな眠りにつきました。

若き日ののニューヨーク Part ?


愛知県(豊橋市、豊川市、新城市)、静岡県で木の注文住宅を建てる工務店、愛知県の戸田工務店
 
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