
この美しい手付かずの太古の自然、厳しく保護されたマウントクック国立公園。
天気に恵まれたおかげで短時間で広範囲を動きまわり、日本では見ることの出来ない山と氷河を心行くまで満喫しました。
また歴史的にも由緒ある老舗のリッチなホテルに宿泊でき、部屋から見る紅色に染まった夕暮れ時の(夏季午後十時過ぎまで日は沈みません)マウントクックの山並みの美しさは、お金には変えることの出来ないものであります。

ここまで来なければ経験できない貴重な体験が出来、また一つ無形の財産である思い出が増え、夜中までホテルの外にそびえるサザンアルプス山群の山並みに時間を忘れて見惚れる三日間でありました。
これからニュージーランド南島の最大のリゾート地、風光明媚なワカティブ湖畔『ビクトリア女王にふさわしい』と名付けられたクイーズタウンへ向います。
大きな湖に囲まれた、それは々美しい緑と湖の街であります。楽園とはこの街のような所を指して言うのかと思うほど、見事に整備された美しい町並みでした。
この街に宿泊し、太古の氷河が造り出した入り江、ミルフォードサウンドへ。(サウンドとは入り江)
氷河により1000メートル以上にわたり海に落ち込んでいる壮大な眺めの入り江へクルージングに出発です。
バスで往復600キロ約10時間近く、北海道の何倍も大きな、人一人いない羊や鹿や花でいっぱいの初夏の牧草地を高速道路並みのスピードで目的地に向います。
兎も角、この季節は何処も彼処も花満開、黄色や白色の花でいっぱいです。生まれて初めての光景、高山植物のお花畑の世界どころではありません。
特にルピナスの群生がすごかったです。ほかにも名前の分からない花々が咲き誇っております。
このミルフォードサウンド国立公園もマウントクック国立公園と負けず劣らずの景勝地でありました。
終
