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| 先日、愛知県芸術劇場小ホールで行われた、語り部芝居の『七慟伽藍』を、訳も分からぬままただ知人に誘われるままに、雨の中会場を目指しました。 幕が開きステージを眺めて愕然としました。 なんだこれは! ステージにランダムに位置した、黒装束の羽織に身を包んだ男達七人と一人の和服の女性。 分厚い台本を全員が片手に持ち、ステージに現れたる姿が粋な絵に成る「舞台上の七人のつわもの役の面々」。 実はこの芝居の企画、発想が奇抜で、実にユニークまた歴史ものであり、最初から最後まで二時間余り、私をひと時も“400年程前の戦国時代の時代絵巻”から私を離さず、過去と現在に誘い誘われ行き来しながら、私の目と心をこのステージ上に釘付けにしてくれました。 即ち、戦国時代の武将達七人、武田信玄、明智光秀、朝倉義景、織田信長、徳川家康、浅井長政、豊臣秀吉。 この歴史上の名武将達が現世のこの伽藍に集められ、生前では集る事のあり得ない事実を再現し、お互いの生き様を裏切り、憎しみ、情け、義理、情、いたわりの世界から、時には大声でとことん憎しみを込め、本音で痛めつけあう歴史に翻弄され、我身も家族も戦いの手段の一つとして扱われて行く悲話なども数多く語られ、結果この戦国武将の中で一番戦国時代を憂い、歴史の裏舞台で全てを操り終焉に導いた最大の功労者に辿り着くまでの、長い長い七人の武将達の、腹の底から大声で語られる二時間に及ぶ男達のロマンの世界が、この小さなホールの私の目の前で、凄然と執り行われて行きました。 こんな芝居が在るとは、まだまだ出逢うことの出来ない色々な私の知らない素晴らしい世界が無数にこの世に存在する事実を、嫌と言うほど今回のこの芝居で感じました。 まだ手つかずの、無限の数の未知の世界。 「知らずに終るも一生」なら、ひとつでも多く我が身に受け入れたいものです。 もし時間がありましたら、この『劇団レッド・フェイス』にアクセスして下さい。 愛知県(豊橋市、豊川市、新城市)、静岡県で木の注文住宅を建てる工務店、愛知県の戸田工務店 |
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