愛知県静岡県で注文住宅を建てる戸田工務店・社長の日記

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ダイアリー社長編

ニュージーランド紀行     紀行編 パートⅡ

 

さて、夜が明けると昨日の天気が嘘のような小雨が降る今日、この天気でもこの辺りでは上等の天気との事。

雨具を身に付け飛行場横を通り、昨日へリで上空から見た氷河湖を今度はサバイバルバスで目指します。

昨日上空から池のように小さく見えたこの氷河湖を船着場から見るといかにヘリが上空高く飛んでいたかが分かります。

また湖に到着する辺りの氷河は上部に周りの土砂が乗り、まるで土砂崩れ現場のような状態で、雪や氷の塊は一切目視出来ません。土砂そのものであります。

これが氷河の末端部分。

この末端部分が、最近の温暖化の現象で年々山頂に向って延びているとの事でした。

ここで小さな湖を一旦造り、この堤を乗り越えて更に下流に大きな氷河湖を造る。バスで向う途中で下車した石の教会のあるデカポ湖は、実は氷河湖だったのであります。

あの氷河湖で水遊びをしていた子供たちは、初夏とは言え、さぞかし冷たかったであろうとこの場で実感いたしました。

さて救命具を付け高速船に乗船し、氷河に手が届く位置まで近づきます。

不思議と太陽が当たると氷河は美しいブルーに輝きます。

湖に浮かぶ氷河のかけらを発見し、手に取りハンマーで小さく割って口に含んでみました。

遥か何万年前の氷に閉じ込められていた化石空気が口の中でぱちぱちと弾け、いま私の体と一体になるこのロマンの世界。

何と表現して良いのやら、何と贅沢な最高の幸せを感じる、南半球での一瞬でありました。

そして氷河に近づき、ちょうど船から手が届くあたりに溶け出した氷の中から顔を出した小石を発見。

何万年もの間を硬い氷の中で過ごし、この地球上に顔を出したと同時に私の手に触れ、拾われた運命の氷河の小石。

今、常にお守りとして私の仕事場のデスクの上に置かれ、触れるたびに太古の無限のパワーを感じております。

幸運が幸運を呼び寄せる、そんな予感を感じる不思議なこの小石との出逢いに今、感動を覚える毎日であります。

 

 

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