二年ぶりにスタッフ全員参加のTODAの一泊二日研修忘年会が昨日無事終了いたしました。
飲めや歌への忘年会から、スタッフ全員で今TODAの求め進むべき価値観の共有と再確認の為に、日本文化の伝統民家の原風景である奥飛騨へ。
雪深い移築再生古民家の宿に宿泊し、全員が同時に囲炉裏を囲みながら、住文化の原点を体感する。
身体の奥深く潜在意識の中に眠りつつある日本民族の住文化の原点のDNA(遺伝子)を強引に引きずり出し、目覚めさせる目的の今年のTODAの『目覚めの忘年会』。
実はこのまま放置すればいずれはスタッフ各々の心の奥深くで、一生死ぬまでこん睡状態で終えてしまうであろう住文化の原点。
TODAの一員になってしまった以上、いずれ消え失せ無くなってしまう前に、今この私の力で甦らせることが今であればまだまだ十分間にあうはずであります。
そんな私にしか理解できないような訳も分からぬ理屈を並べて、バス一台に31人が乗り込み、一路雪深い奥飛騨の福地温泉を目指し向山の事務所を出発しました。
先ずは古都高山で各自昼食をとり、散策。その後バスに乗り込み宿に到着する間、バスのモニターからサプライズが!
忘れかけていた私の61回目の誕生日を明日に控え、各スタッフよりお祝いのメッセージが流れ始めるではありませんか。
実はこの忘年会の10日ほど前に女房と友人夫婦と共に夏のニュージーランドの氷河の山を見に行ってきたばかり。その私らの留守に各スタッフにインタビューをしたようであります。
いつも見慣れたスタッフが、同じバスにいながらモニター越しに私に語りかけてくるこの異常な雰囲気に逆境に強い私も負けてしまい、困ったことに涙など寅さんの映画以外には出した事の無いこの私の涙腺が、壊れ始めるではありませんか。
ふと気が付けば・・・
今バスの中にいるスタッフがこのTODAに集まり、共に共通の価値観を持ち、職人としてのプライドを各自が確りと持ち、今このように行動を共にすることが出来る状態になれたことに感謝。
もしもひょっとしてこの私の今の人生が夢ならば、もう少しのあいだ覚めないようにと願いながら、雪が降り積もり日が落ちた山深い奥飛騨福地温泉にある『山里のいおり草円』さんの宿の皆さんに出迎えを受け、いよいよ到着であります。