先日古民家鑑定士のインストラクター講習にウィル愛知の会場に出向き一般社団法人200年住宅再生ネットワーク機構の理事長井上幸一氏と共に、受験生を対象に実施講習を行いました。
私の持ち時間は一時間半の講義であります、内容は建築基準法全般に始まり伝統資材、登録有形文化財制度、地球環境問題と持続可能な社会への転換問題、森林破壊、産業廃棄物問題について受験者に対し講義します、その講義内容を講師の井上氏が採点いたします。
毎月一回中部地区で実施されるこの古民家鑑定士の試験立会いと、試験前の講義をこれから彼の元で学び半年から一年間の経験を積んだ上でこの中部地区の古民家鑑定士の試験及び講義を厚生労働省認可 財団法人 職業技能振興会から指名されるとの事であります。
今回も行政の方から損保会社の方、また設計事務所や施工会社等々、様々な業種業態の方がこの講義と試験を受験され、この古民家鑑定士の意義をこの試験会場で感じとる事が出来ました。
今後、この古民家鑑定士の皆様を会員に加え私共の一般社団法人愛知県古民家再生協会の会員を今以上に増やしながら、一つでも多くの県内の古民家を鑑定し、この鑑定を手段に価値を数字化し、再生保存の先ずはきっかけ作りにして、解体から再生の方向転換の道筋がお施主様に芽生える指導提案が出きる事を目標に、もうひと頑張り出来ればと思い、慣れない教壇に立ち同じプロの方々を前にし、緊張した一時間半の講義を無事終了いたしました。
この歳でまた公式な場所で人にものを教える立場の貴重な経験を与えて頂いた理事長の井上氏に心より感謝いたします。