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古材木の調達・管理と傷や欠けや強度の問題点 |
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古材は木材屋、製材屋、建材屋さん等々カタログや製品目録等、 商品としは殆ど流通していません。 もし流通していたとしても骨董品的な扱いになり、 建築としての使用は費用的にも一般のユーザーには不可能に近いと思います。 一部、私共仲間で情報の交換は行なわれていますが、 まだまだ業界で売り買いはなかなか面倒で難しいのが現状だと思います。
調達に関してはTODAの場合建替え・新築工事の際に解体等を請負い、 レッカーを導入して大工職人の手壊しで、 一本一本丁寧に古材を取り外し作業場に運び掃除・洗い・磨き作業を経て履歴と材質、寸法を控え、 一本一本背番号を付け履歴を残し、TODAの作業場にて管理しています。
木材の強度の件ですが70〜80年経った時が一概には言えないところもありますが、 木材として一番の強度が出ると聞いています。 一番強度が出だす前に今の日本の住宅は解体処分が行われている事実を考え るべきだと思います。 また仕口・継ぎ手の欠けですが無理をしてTODAでは埋木を考えていません。 伝統的な仕口や継ぎ手はそれだけでインテリアに成る美しい物と考えます。 小さな傷も大きな傷も磨き、面を落として丸みをつけると、 それ自身が飾り的重みに様変わりしますので心配要りません。 考え方一つですが、 傷や欠けも大事に扱えば美しい個性のひとつに変わります。 |
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