
先日放送された、スタジオジブリ・宮崎駿氏の『崖の上のポニョ』の制作ドキュメンタリーを録画したDVDを、 ある人からお借りしました。 今回の作品は、CGを一切使わず昔ながらの手作業を中心に仕上げたそうです。 宮崎駿氏の仕事観、ジブリが考え行っている事、感動しました。 ところどころのインタビューが心にグッときました。 一番心に残ったのは、
『この先、日本もなってはほしくない状況に陥っていくように思う。 アニメに関しても同じでジブリが現在存在しているのは、 全体と逆の方向を向いて歩んできたからだと思う。 マーケットを独占したいという思いはさらさらない。 今の過剰な消費の気まぐれにはつきあえないし、付き合う気もない。 もっとちゃんとした仕事をやりたいし、それをわかってくれるお客さんと出会いたい。』
老体に鞭を打ち、くわえタバコで原稿に向う宮崎氏の目は職人の目をしていました。 共に歩んできたプロデューサー(名前忘れてしまいましたが・・・)の方の、 『宮崎さんは描きたいから描いているだよね。』 という言葉にもじ〜んときました。
今回、CGを多用せず挑んだ意味、 ラピュタやトトロ、今回のポニョの登場人物にも投影されている宮崎駿氏の母の影。 希望の光である、主人公の子供達。 色々なバックヤードを知る事が出来たので、もう見ずには居られません。 お盆休み中に行って来たいと思います。 |